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(46) 体の部位(1)

こんにちは!AKGVG会計事務所の松田琢哉です!このメールは名刺交換をさせていただいた方へBCCにてお送りしています。

インドに来て6ヶ月半程になり、いまだ日本の家族と連絡を取っていません。もともと大学進学後下宿を始めたので1年間で両親に会うのも10日間もいかないぐらいだったのでインドに来てもそれほど連絡がそれほどなくても大丈夫かなぁなんて思っていますと、この話を聞いたインド人はみんな口を揃えて、連絡取らないなんてありえない、と仰ります。日本人の方にも言われることはありますが、インドの方の気合の入りようは比べものにならないぐらいです。
インドの方は親をとても大事にしています。僕も見習わないといけないなぁと思いますが、熱心に僕に親を大切にすることの重要さを教えてくれた南インドのおじさんは別の面も教えてくれました。というのもインド人が親を大事にするのは家族愛があるから、というのももちろんですが、親の財産目当てというのも強いそうです。
それはもちろんみんながみんな親の財産が欲しくて親を大事にしているというわけではないでしょうが、そういった考え方もできるのか、といった感じです。財産といっても土地なども含まれているので資産と言った方がいいですね。
親を大事にするインド人たちに囲まれているとなんでもっと親に気をかけてこなかったのかなぁと思います。

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前回は「~するとすぐに」という表現をご紹介させていただきました。動詞を原形の「○○ナー」から「○○テー ヒー」にすることで「○○するとすぐに」という言い回しができるというものでした。

今回はですね、体の部位のヒンディー語とそれに関する言い回しをご紹介させていただけたらと思います。
頭、髪の毛、顔(目、鼻、口、あご、ほほ、耳)、首、肩、腕、手、指、胸、お腹、背中、腰、足、ひざ
会話に出てきそうなものを挙げてみると意外と多いですね。

・頭 「スィル(sir)」

 ・スィル カーナー sir khaanaa 「うるさくつきまとう、悩ます」

 動詞「カーナー(khaanaa,~を食べる)」がくっついており、「頭を食べる」と直訳できますが、それで「悩ます」になるんですね。追い詰められていくことを表しているのでしょうか。「スィル」には「頭」の他に「責任」という意味も持っておりやはりインドでもheadには責任が重大ということですね。
 「これに悩まされたよ」だと「スィル カーヤー」と完了形にし、「悩んでるんだ」なら「スィル カーター へ」になりますね。

・髪の毛 「ケーシュ(keeś)、バール(baal)」
 「ケーシュ(毛髪)」、「バール(体毛)」イメージとしてはこのような違いです。散髪屋さんで時々「K Style」だとかで「K」を店名にしているものを見かけますし、髪の毛のトリートメントなどで「K」を商品名に入れたものを見ることもしばしばです。
 「バール」は先ほどの「スィル(頭)」と後置詞「カー(~の)」の複数形を組み合わせて「スィル ケー バール(sir kee baal,頭の毛)」と表現することが多いです。日本語でも「毛」だけよりかは「髪の毛」と言ってもらえた方が分かりやすいようなものです。「バール」は他に「子供、児童」という意味も含みます。
 ちなみに「白くなった」は「主語+サフェード ホー ガヤー」で、「多い」は「ジャーダー(jaadaa)」、「少ない」は「カム(kam)」です。

・顔 「チェヘラー(ceeharaa)」
 ヒンディー語の「エ」の音は全て長母音なのですが、日本語的なイメージでは伸ばし棒がついているときの発音を1としたらヒンディー語の伸ばし棒のものは0.5ぐらいの長さというイメージを持っていただけたらと思います。「お面」も「チェヘラー」です。
 「チェヘラー キンチャー ホーナー」で「緊張した表情になる」です。「キンチャー」は動詞「キンチュナー(khiincnaa,引きつる)」から来ているものですが、「キンチャー」と「緊張」が似ていて面白いと思ったのでご紹介させていただきました。「写真を撮る」の「撮る」も「キンチュナー」です。

・目 「アーンク(aankh)」
 ヒンドゥーの文化がよく表れているもので、例えば人気の神様のクリシュナによく使われる表現で「Lotus Eyes(蓮の御目(おんめ))」という風にですね、素晴らしい目の形は蓮の形をしているのです。蓮の形というのも恐らく蓮の花びらの形で、縦に長く目尻に向かって滑らかに上瞼と下瞼が合わさるという形です。是非「Lotus Eyed」でグーグルの画像検索をしてみてください。百聞は一見に如かずというものです。「蓮」はヒンディー語で「カマル(kamal)」です。インドではマハーバーラタやラーマーヤナという二大叙事詩に代表されるように韻を踏んだ詩が多く作られています。その韻律の都合上「目」という単語を入れられない時に「蓮」を入れて、何というのでしょうか、奥深さと共に「目」を表しています。ただ「蓮」が「目」を連想させると知っていないと「王の蓮が・・・」という文章が全く意味の分からないものになってしまったりします。

・鼻 「ナーク(naak)」
 鼻です。「ナーク」には他の意味に「代表的な存在、名誉を担うもの、威厳を表すもの」というものがあるのでインド人の深層心理の中には「鼻」がとても重要な位置にあるようです。インド人の映画俳優には鼻が大きい人が多い気がします。最近は小鼻の俳優さんが増えてきたようですが。「鼻水」も「ナーク」で、日本語で「鼻が出てきた」と言うのと似たようなものでしょうか。
 「におい」は「ガンド(gandh)」で、これが「良い香り、芳香」になると「スガンド(sugandh)」になります。接頭辞の「ス」が「良い」という意味で「ス」から始まるものは大体プラスのイメージの単語です。例えば先ほどの「ケーシュ(髪の毛)」と組み合わせて「スケーシー」で「髪の美しい女性」のようにしたりします。

・口 「ムー(munh)」「ムク(mukh)」
 少し話は離れますが「口」と言えば「マウス」で「マウス」と言えば「ネズミ」で口とネズミが関係してんのかなぁなんて思っていたら「mouth(くち)」「mouse(ネズミ)」でつづりの違う別の単語だったんですね。お恥ずかしい話ではございますが最近知りました。
 「ムー」も「ムク」も同じ意味で、両方とも「顔」という意味も持っています。同じ意味ならどう使い分けたらいいんだという話ですが、「道」と「道路」が同じ意味で分の流れで言いやすい方を口にするようなものなのかと思います。
 「ムー(munh)」は表記通り読むと「ムンフ」なのですが「ムー」と発音されるようです。
 「ムー パル ラクナー」で直訳すると「口の上に置く」ですが「味わう」という意味です。「パル(~の上に)」、「ラクナー(rakhnaa,~を置く)」

・あご 「トーリー(ṭhooṛii)」
 あごです。あごってあまり日常では出てこないですね。よく触ったりはしますが。この「トーリー」、「ト」も「リ」も反り舌の音なのでそれぞれの前に「ッ」を入れると一気にヒンディー語っぽい発音になります。
 「トーリー パカルナー」で「相手の下あごに手をやる(愛情表現)」とあります。動詞「パカルナー(pakaṛnaa)」は「つかむ、手に取る」などの意味があります。
 インドでは相手の下あごに手をやるというのは愛情表現なんですね。実は私もインドでこれをされたことがあります。私のあごを触ってきたのは大家さんのお母さんでおばあちゃんです。つまりはこの愛情表現というのは主に母性本能からくる親から子への愛情表現であり、それはもちろん恋人同士がすることもあるんでしょうけども子供をなだめる時などによく使われるようです。

・ほほ 「ガール(gaal)」
 英語の「girl」とほぼ同じような発音だと思うので覚えやすい単語かと思います。「口、一口分」という意味も持ちます。
 「ガール カルナー」で「大口を叩く」です。直訳すると「ほほをする」または「口をする」でよく分からないですが、「大口を叩く」も英語なんかに直訳したら「strike a big mouth」なんかになって「出る杭は打つ」のようなニュアンスになるかもしれませんね。。英語で「big mouth」は「よく喋る人、ほら吹き」という意味のようです。
 動詞「カルナー」は「~をする」の他にも「~を作る」という意味もあるのですが、もしかしたら「ほほを作る」で「ほっぺたを膨らます様子」からきているのが上の「ガール カルナー(大口を叩く)」なのかもしれません。

・耳 「カーン(kaan)」
 カーンです。動詞「コールナー(khoolnaa開く)」を使って「カーン コールケー(耳をあけて)」で「耳の穴かっぽじってよく聞きやがれ」というような表現ができます。動詞「○○ナー(○○する)」を「○○ケー」にすると「○○して・・・」という表現になります。
 「音、声」は以前ご紹介しましたが「アーワーズ(aawaaz)」です。「雑音、騒音」は「ショール(śoor)」です。
 日本語で「ビール」と言えば「ビール」ですが、ヒンディー語の単語での「ビール(bhiiṛ)」は「混雑、群衆」です。
 ・ディッリー メン ショール アゥル ビール ジャーダー へ 
 (デリー)(には)(騒音)(と)(混雑) (多い)
Dillii men śoor aur bhiiṛ jaadaa hai
 「デリーは騒がしく、人の多い場所です。」
  
 このような感じですね。

・首 「ガルダン(gardan)」「カント(kanṭh)」
 「ガルダン」はペルシャ語由来の言葉です。だから何だという話ですが、「のど」に関しては「カント」がよく使われます。
 同じPGに住んでいるインド人の大学生に「インドの神様はなんで青いの?」と聞くと彼は「青いのはシヴァ神だけだよ」と言いました。シヴァ神と言えばインドの三神のうち破壊を司る神様ですが、無数のシヴァ神の別名の1つに「ニーラカンタ(青い首)」というものがあります。インド神話の乳海攪拌(サムッドラ・マンタン)で神様と悪魔が協力して不死の薬「アムリタ」を手に入れようと大きな山を引っこ抜いて大きな蛇をそこに巻きつけてシヴァ神の住む乳海を混ぜるんですね。混ぜるのに使われる蛇もたまったもんじゃありませんから苦しくて猛毒を吐いてしまいます。その毒はとても強く神々も皆死んでしまうほどのものだったのでシヴァ神はとっさにそれを飲み干すんですね。でも完全に飲み込んでしまうと危ないのでその毒をのどのあたりで止めておいてシヴァ神は死なず、みんな苦しまず、というシーンがあり、そこで毒をのどで止めたのでのど首から上が青くなったんだ、というお話です。どうやって飲み込まずに済んだんだ、という話ですが神様なので何でもできるのでしょう。


ということで今回は体の部位のヒンディー語とそれにまつわる関連知識をご紹介させていただきました。
話の小ネタ等にお使いいただければと思います!次回は後半をご紹介させていただければと思います。
それでは今回も長くなってしまいましたが最後までお読みくださりありがとうございます!

松田琢哉
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(47) 体の部位(2)

こんにちは!松田琢哉です!このメールは名刺交換をさせていただいた方へBCCにてお送りしています。

皆様は普段リキシャに乗る機会はお持ちですか?私は会社からの帰り道はリキシャで帰っており、そろそろ普段の生活には欠かせないものになって参りました。リキシャの運転手さんと言えば「リキシャワーラー」としてその職を知られておりますがどのようなイメージをお持ちでしょうか。人の集まるマーケットや大型モール、メトロ・鉄道の駅前にたむろし、まるでセリをしているかのような声のかけ具合。相場以上の値段を吹っかけてくる人もいれば何も値段交渉することなく相場で行ってくれる渋いおじさんなど色々なリキシャワーラーがいます。いや、おられます。
先日サイクルリキシャに乗っておじさんが自転車を力強く漕いでいる様子を見て、僕もリキシャ運転してみたい、と思い、帰りに一駅前で降りて家の最寄駅まで漕がしてもらおうとリキシャのおじ様に頼んでみました。「Moti Nagarの駅まで、、、漕がしてほしいんだけど。」ヒンディー語で「チャラーナー チャーヘター フン」です。最初周りの皆様は、何を言ってるんだこいつは、というような顔つきでしたがその後OKが出ました。おじ様に座席に乗ってもらい、ハンドルを握り、さぁ漕ぐぞ!と力を入れてペダルを蹴った瞬間、斜め左60度ぐらいに進んでしまい調整を試みるも全く真っ直ぐ進みません。イメージでは、車輪も3つあって安定しているわけだから簡単に風を切るようにスイ――っと進めるはず、だったのですがジグザグ走行もいいところで車の列に突っ込みそうな勢いなもんですから、もう諦めて職人さんに運転していただきました。そうなのです。リキシャワーラーとはライセンスを持たぬスペシャリストだったのです。私が漕いだのはほんの10メートルほど、時間にして30秒も経っておりません。これは旅行会社さんも「リキシャ運転体験」なんてのをインド観光のオプションに付けた方がいいんじゃないかというほど貴重な体験をさせていただきました。
考えてもみればお客さんが座席の左、真ん中、右のどこに座っても真っ直ぐ、そして障害物をよけながらどんどん進んでいくリキシャワーラーの先輩方は相当な熟練の方なのだと思います。わたくし本当に感動しましてリキシャワーラーの皆様に対する尊敬の念が隠せません。
僕を目的地まで連れて行ってくれたおじ様は「練習だよ、練習。毎日やらなかったら上達しないよ。」と訓示を与えてくださり、交通量の多い道を逆走して帰っていかれました。

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さて前回は体の首から上の部位の名称についてのご紹介をさせていただきました。
鏡の前に立った時にでも「あ、顔ってそういえばチェヘラーって言うんだよな」などと思い出していってもらえたらと思います!

それで今回は前回の続きの、肩、腕、手、指、胸、お腹、背中、腰、足、ひざのご紹介をさせていただけたらと思います。

・肩→ 「カンダ―(kandhaa)」
 神田ですね。肩について辞書で調べてみると色々と熟語が載っているのですがそれほど面白いものは見当たりませんでした。
 肩は英語でショルダーですがスペルは「should(~すべき)」に「er」がついての「shoulder」なんですね。「shoulder」なんてなかなか書かないものですから少し困りました。「shoulder」の由来を調べてみてもあまりヒットせずこれまたよく分かりませんが「should」に「er」なので「責任を負うもの、必要なもの」というところから来ているのでしょうか。いや、もう一度調べてみると英語、ドイツ語などの元となった「ゲルマン祖語」というものから来ているらしく「shield」に近いようです。なるほど「盾」の方なんですね。ショルダーも発音記号を見ると「ショウルダー」の方が本物に近いようです。

・腕→ 「バーンフ(baanh)」「ブジャー(bhujaa)」
 「バーンフ」の最後の「フ」はもう聞こえないぐらいの消えそうな「フ」です。「バーンフ」には他に「袖、腕力、支え、支援者」などの意味があり、
 「A コー バーンフ デーナー」で「Aを助ける、Aに優しくする」という熟語があります。「手を貸す」に相当するものだと思われます。
 「ブジャー」も「腕」ですが「腕のように延びたもの」という意味もあります。どんな状況なのでしょうか。「壊れる」という動詞で「トゥートゥナー(ṭuuṭnaa)」があり、「ブジャー トゥートゥ ジャーナー」で「支え(となるもの)がつぶれる、兄弟に死なれる」という意味もあります。

・手→ 「ハート(haath)」
 「手」です。これは何度か出てきたかもしれませんね。「ハーティ(haathii)」とすると「象」になります。「ハート」がカバーする「手」は「肩から指先まで」、つまりほぼ「腕」なのでその腕の形が象の鼻に似ているから「ハーティ」で「象」なのでしょう。「ハート」に関する熟語は多くあるのですがその中から2つご紹介させていただきます。
 ・ハート カーノーン パル ラクナー haath kaanoon par rakhnaa
 (手) (両耳)(~の上に)(置く) これで「びっくりする、仰天する」という意味があるのです。
 映画などでの描写で怒られた時に反省の意を込めて耳たぶを掴んでいるのは見たことがあったのですが、「びっくりする」という意味もあるんですね。
 「カーノーン」は前回ご紹介した「カーン(kaan,耳)」の複数・後置格の形です。

 ・ハート ミラーナー haath milaanaa
 (手)(合わせる) 「握手する」
 「ハート ミラーオー」と仲間内での命令形にすると「握手しよう」となります。丁寧なのは「ハート ミラーイエ―」です。自動詞「ミルナー(milnaa,会う、手に入る)」の他動詞の「ミラーナー(milaanaa,合わせる、会わせる、紹介する)」です。

・指→ 「ウングリー(unglii)」
 インドで指の話をする場合はひとつ覚えておいてほしいお話があります。インドの叙事詩の「マハーバーラタ」の中のお話なのですが、マハーバーラタの主人公の5王子と100王子の弓矢のお師匠さんは「グル・ドローナーチャリヤ」です。「グル」も「アーチャリヤ」も「師匠」という意味で「ドローナ師匠」ぐらいの訳になるかと思います。ドローナが仕えていたのはハスティナープルという王国で別の敵対している国にエーカラヴィヤという若者がいました。エーカラヴィヤはドローナの弓矢の才能を聞き、教えを乞いに行きますが、敵対している国の者に教えることはできない、とドローナに断られてしまいます。それでも諦めきれないエーカラヴィヤは森にこもってドローナの土像を作りドローナに教えてもらっている気持ちになって何年も修行に励んでいました。そして、数年後ドローナの教え子の王子たちが森で犬とボール遊びをしていると犬がどこかにボールを咥えたまま走り出してしまいました。犬は偶然にもエーカラヴィヤの修行している場所の近くに開いた大穴に落ちてしまいます。エーカラヴィヤは犬を助けてやろうと犬が咥えたままのボールに狙いをつけ矢を放ちます。見事犬を傷つけることなくボールに命中させ、さらに次の矢を構え今度は先ほど放った矢のお尻をめがけて弓を引き、これまた見事に命中させ、これを何度か繰り返し、連なった矢を引っ張って犬を助け出しました。
イメージ的には、犬○←←←←←←、のような感じです。助け出された犬を見つけて王子たちはびっくり仰天。お師匠さんのドローナも驚きです。それで聞いてみるとこの犬を助け出したのは数年前に訊ねてきたエーカラヴィヤではありませんか。エーカラヴィヤはドローナとの再会を喜びます。ドローナは「一体誰が君に弓矢の技術を教えたんだい」と聞くとエーカラヴィヤはドローナの土像を示しながら「あなたです。ドローナ師匠。」と答えます。ドローナは「敵国にこれほどの弓使いがいるとかなわない」と考え、「なるほど。お前は私から技術を授かったのだな。ならばお前は私にお返しをしなくてはならない。」と言います。エーカラヴィヤは言います。「はい、ドローナ師匠。何なりとお申し出ください。」ドローナは声高に言います。「ならばお前の右手の親指をもらおう!」そこで潔いエーカラヴィヤはためらうことなく右手の親指を切り落としドローナに渡したのです。矢を射るには右手の親指がとても重要な役割を担うのというのはポーズを取っていただけたらすぐに分かると思います。ドローナはこうして今後的になるであろう弓使いを事前に封じたんですね。指のお話でした。

・胸→ 「チャーティー(chaatii)」
 男女共通の胸です。おへそより上の部分を指します。ただ「イー」の音で終わることから分かるように女性名詞なので「胸と言えば女性」というのがヒンディー語の根底にあるのかもしれませんね。
 ・チャーティー パル スィル ラクナー chaatii par sil rakhnaa
 (胸)   (の上に)(岩)(~を置く) 「じっと我慢する」
  「スィル」と言えば前回ご紹介した「頭」も「スィル」ですが、「頭」の「スィル」は「sir」で今回の「岩」の「スィル」は「sil」でちょっと違うのですが似ているので一緒に覚えておいていただけたらと思います。ヒンディー語でこのような言い方ができるのなら英語にそのままなおしても使えるはずだと思うので「We must keep a stone on our chest」のようにしたら「僕たちは今はじっと我慢しないといけないんだ」のようなニュアンスになると思います。

・お腹→ 「ペート(peeṭh)」
 お腹です。「ペート メン バホット ダルド へ」で「お腹がとても痛いです」になります。「ダルド(dard)」が「痛み」です。
 お腹に関する熟語を見ていると面白いものがいっぱいあるのですが一番使いそうなのは
 ・ペート アーナー peeṭh aanaa
 (お腹)(来る) 「下痢をする」
 なぜこのような組み合わせで「下痢をする」になるのでしょうか。「もうお腹来た?」と言われたらなんとなく分かりますがどうなんでしょう。
 「ペート アー ラハー へ」で現在進行形の「今下痢なんです」と表現できそうですね。

・背中→ 「ピート(piiṭh)」
 いやぁ覚えやすいですね!前が「ペート」なら後ろは「ピート」です。辞書に面白い諺を見つけました。
 ・ピート マールナー パル ペート ナ マールナー piiṭh maarnaa par peeṭh na maarnaa
 (背中) (叩く)(しかし)(お腹)(否)(叩く)「人を罰しても、生計を奪ってはならない」
 
「背中を叩くとも腹叩くなかれ」といった感じでしょうか。それでこの諺が上記の訳を与えられているということはこの表現は比喩で王様か何かを諫めるためにつかわれていたのでしょうかね。
 「ペート ダルド」で「背中の痛み」です。

・腰→ 「カマル(kamar)」
 腰です。「カマル」といえば前回「目(アーンク)」のご紹介のところで「カマル(蓮)」が出てきました。「蓮」の「カマル」は「kamal」で今回の「腰」の「カマル」は「kamar」です。ちょっとややこしいですね。
 ・カマル スィーディー カルナー  kamar siidhaa karnaa
 (腰) (まっすぐ) (する) 「腰を伸ばして休憩する、立ち向かう」
 デスクワークが多くなると猫背になりがちで背中と腰が痛くなってきますよね。筋トレが一番いいようですが時には腰を伸ばして休憩することも重要だと思います。聞いた話によると座る際もできるだけ足に体重がかかる座り方の方が体に良いそうです。お尻にではなく足に重心を、というのがポイントだということで、そうすると背筋が伸びて頭もシャキッとするのですが、腹筋と背筋がしっかりしていなかったらその姿勢を保つのは辛いものです。やはり筋トレは大事なんですね。

・足→ 「パエル(paer)」
 足です。全体的に見た足のことをさします。その場合は「脚」というのでしょうか。
 ・パエル デーナー  paer deenaa
 (足) (与える) 「歩く」
 「歩く」は「パエダル セー(paedar see,徒歩で)」をつけてから「ジャーナー(jaanaa,行く)」「チャルナー(calnaa,行く)」をつけて表現することもできます。どうやってきたんですか、と聞かれれば「ガーリー セー(車で)」「メトロ セー(メトロで)」「サイクル セー(自転車で)」「パエダル セー(歩いて)」のように色々と言い方があります。「ピーチェー(後ろに)」をつかって「パエル ピーチェー デーナー」にすると「後ろに下がる」となります。「ピーチェー(後ろ)」の逆は「アーゲー(前に)」です。ちなみに「サンダル」は「チャッパル(cappal)」です。

・ひざ→ 「グトゥナー(ghuṭnaa)」
 ひざです。「グトゥナー」ってあまり響きの良い音ではないような気がします。
 ・グトゥノーン メン スィル デーナー  ghuṭnoon men sir deenaa
  (両膝) (に)(頭)(与える)  「しょんぼりする、ひどく恥じ入る」
 両膝に頭を抱え込む様子ですね。「Don't put your head between your knees」と言えば励ましの言葉になるのでしょうか。なると思います。
 「痛み」は「ダルド(dard)」です。

さて以上で体の部位に関するご紹介をさせていただきました。
使えそうなものがあればいいのですが、なかなか覚えづらいものも多かったかと思います。
「A メン ダルド へ」で「Aが痛い」という表現ですのでどこか痛いときはそこをピックアップして使っていただければ相手にも分かってもらいやすいと思います!
それでは今回も長くなってしまいましたが最後までお読みくださりありがとうございます!

松田琢哉
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(48) 受動態

こんにちは!松田琢哉です!このメールは名刺交換をさせていただいた方へBCCにてお送りしています。

私がメトロで通勤していることは何度かお話させていただいておりますが、メトロに乗っているとよくインド人に「日本の援助のお陰でメトロができてとても助かってるよ」と声をかけられます。私もメトロにお世話になっているので、「そうですよね、ほんとありがたいです。」なんて心の中で共感しています。メトロのアナウンスで「駆け込み乗車の禁止」についてのアナウンスが流れ、危ないよな~、と思っているとふと「駆け込み降車」はできるのだろうか、と思いました。その後2ヶ月ほどできるかどうかの調査を行いました。と言ってもドアが閉まりかけているときに中から手でも出してドアが閉まるのを防いだら中からでも駆け込みはできるわけで、私がやったのはドアが閉まってから降りることはできるのか、というものです。乗る場合はドアが閉まっても運転手さんの方に向かって手を振ったらドアを開けてくれるようで何度かそういう場面を目撃しております。1メートルぐらい進んで急に止まってドアが開く、といった形です。それで、中からメトロを止めることはできるのかですが、緊急停止装置を押せば停止するのは確実でありとても迷惑をかけてしまいますのでこの方法はもちろんできません。私がトライしたのは中からドアをこじ開けられるかどうかです。メトロの扉には扉を開くためのくぼみがありますのでそこに指をかけて少し力を込めます。調査の結果分かったのは出発時ドアが閉まったときにはドアはびくともしないものの発車後10秒後ぐらいから2~3cmドアを開くことができるというものです。最初は少し感動に似たものを心にしましたが普通に考えてこれは大変危険です。ドアも2~3cmほどしか開きませんし発車後でないと開けないので中から外に出るのは不可能と言えるでしょう。ただ問題なのはこのようにドアを開けられる車両と、開けられない車両があるということです。その違いを調べるために2ヶ月ほどの時間がかかったのでした。というのもメトロの車両内には車両製造メーカーのステッカーが貼ってあり、ドアを開けることのできるメトロに乗ったときは大体が満員電車で乗車時間も短くステッカーを見るのが難しかったというのが背景にあります。それで結論から言うとBombardier Transportation社製造の車両が例のドアが開く車両です。Bombardierの車両はちょっと角ばっていてかっこいいです。Bombardierの車両は現在Blue Line, Yellow Lineを走っており先頭車両の前面に「Bombardier」のロゴが入っておりますので、見かけられましたらちょっとトライされてみてはいかがでしょうか。

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さて、前回、前々回と体の部位についてのヒンディー語をご紹介させていただきました。
ヒンディー語にある表現は英語にしてインド人に言えば伝わることと思いますので是非使ってみてください!

今まで色々な構文等ご紹介させていただいて参りましたが、今回のこの「受動態」をもって高校英語で習うであろう語学の単元は全てカバーされることと思います。受動態が使われているのはあまり見聞きしないのですが、いくつか定型文的に使われるものもありますのでそちらを是非使っていっていただけたらと思います!
まず受動態の作り方ですが、受動態に必要な要素は「動詞の完了形」と「ジャーナー(jaanaa,行く)」です。
例えば動詞「カヘナー(kahanaa,~と言う)」の完了形「カハー」を組み合わせて
 ・カハー ジャーター へ キ・・・  kahaa jaataa hai ki... 「・・・だと言われている」
のように作ります。
作り方は至ってシンプルです。「完了形+ジャーナー」これでOKです。
もちろん受動態というのは「他動詞」でなくては基本的に作れませんので他動詞で作ってください。
私はずっと関西で暮らしてきましたので受身の文章として「もう先に行かれたんちゃう?」も違和感なく使いますが、この言い方も「行く」は自動詞なので違和感を覚える方もいるようです。「置いていく」から来ているんですかね。どうなんでしょう。
ということで「完了形+ジャーナー」の例文を挙げていきます!

・バーラット メン アネーク バーシャーエーン ボーリー ジャーティ へン
(インド)(では)(多くの) (言葉)     (話される)
  Bharat men aneek bhaaṣaaeen boolii jaatii hain「インドではたくさんの言葉が話される」

「アネーク」ですが数字の「エーク(1)」に否定辞の「ア」がくっついて「アネーク」となっています。なので「1つではない」から「たくさん、多い」という意味を持ちます。「バーシャーエーン」は女性名詞の「バーシャー(言語)」の複数形です。それで「ボーリー ジャーティ ヘン」が受動態の部分で、「アネーク バーシャーエーン」を主語とする動詞「ボールナー(話す)」の完了形「ボーリー」に「ジャーナー」の女性・複数の現在形の「ジャーティ ヘン」がくっついて「ボーリー ジャーティ ヘン」の出来上がりとなります。
「アネーク(たくさん)」は活用のない形容詞なのでとても使い勝手が良いです。是非使ってみてください。

・ヴァハーン キターベーン バナーイー ジャー ラヒー ティーン 
(あそこ)  (本)     (作られているところである)
Vahaam kitaabeen banaaii jaa rahii thiin「そこでは本が作られているところであった。」

「ヤハーン(yahaam,ここ)」「ヴァハーン(vahaam,そこ)」「カハーン(kahaam,どこ)」のセットは何度も出てきていますね。「キターベーン」は女性名詞「キターブ(kitaab,本)」の複数形です。「バナーイー ジャー ラヒー ティーン」の「バナーイー」は動詞「バナーナー(~を作る)」の女性形の完了形です。以前どこかで「バナナをバナーナーする」だとかなんだとかって言っていたと思います。それで後半部の「ジャーナー」は女性・複数の過去進行形の「ジャー ラヒー ティーン」で、「製本されているところだった」になります。
別に受動態にする必要はないのですが、受動態にすることで「本」が強調されます。「従業員が本を作っていた」と「本が作られていた」ではちょっとニュアンスが違いますよね。


ヒンディー語文法では基本的に行為者が分からない場合、述べる必要がない場合にしか受身を使いません。行為者(誰がやったのか)がはっきりしている場合や普通の会話で行為者を述べる必要がある場合は受動態ではなく能動態を用いるのが主流です。
もちろん受動態においても英語では「by~」で表されるような行為者を表現することは可能で、その場合は「~によって」を後置詞「セー(see)」で表現します。

・ビッリー セー   チューハー カーヤー ジャーター へ Billi see cuuhaa kaayaa jaataa hai
(猫)(~によって)(ねずみ) (食べられる) 「ねずみは猫によって食べられる。」

「ねずみ」は「チューハー(cuuhaa)」で、これはやはり鳴き声から来ているのでしょうか。この文での受身の部分は「カーヤー ジャーター へ」で、動詞「カーナー(~を食べる)」の完了形「カーヤー」に「ジャーナー」の男性・単数の現在形の「ジャーター へ」がくっついて「カーヤー ジャーター へ(食べられる)」となっております。

・イエ キターブ ウス ビャクティ セー   リキー ガイー
(この)(本)(その)(人物)(によって)(書かれた)
Yah kitaab us vyakti see likhii gaii
 「この本はその人物によって書かれた。」

「その人物」は「ヴォ ビャクティ」ですが、後置詞「セー」の影響を受けて後置格化し、「ウス ビャクティ」となっています。
「キターブ(本)」は女性名詞なので動詞の部分は全て女性形となり動詞「リクナー(likhnaa,~を書く)」は女性・完了形の「リキー」となり続く「ジャーナー」も「ガイー」となっております。

以上の例は全て「他動詞の受動態」でしたが「自動詞の受動態の否定」で「不可能」を表現することができます。
例えば自動詞「ロークナー(rooknaa,とまる)」の受身を否定文にすると

・ムジュ セー ナヒーン ローカー ガヤー  Mujh see nahiim rookaa gayaa
(私)(によって)(否)(とまる) 「私はとめられなかった」

 衝動に駆られて何かをやってしまったときの表現でしょうか。「私によってとめられることはなかった」から「とめられなかった、やめられなかった」という文章になります。
受動態の使用頻度も少なく、その上自動詞となると更に使用頻度は落ちますが受身の否定は不可能を表すと頭に入れておくと英語で表現することもできると思います。
受動態でよく使われる表現としてはやはり最初にもあげましたが

・カハー ジャーター へ キ ~ kahaa jaataa hai ki ~ 「~ということが言われています」

ということで今回は受動態のご紹介をさせていただきました。
これで文法表現はほとんど紹介できましたので、インド人の話すヒンディー語に耳をどんどん傾けていってください!。
それでは最後までお読みくださりありがとうございます!

松田琢哉
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(49) クリシュナ

こんにちは!松田琢哉です!このメールは名刺交換をさせていただいた方へBCCにてお送りしています。

私の滞在先のPGの大家さん御夫婦にお子さんが産まれました。「出産」が「ジャンム(janm)」で「誕生日」は「ディン(din,日)」を付け加えた「ジャンムディン(janmdin)」です。子供が産まれるとなると身の回りの環境には気を使われるものなのだと思いますが、なんとご主人は子犬を買ってきたのです。名前はcooperでしっかり「クーパー」と呼んでいました。犬種はピットブルという筋肉質で運動量の多い犬です。外で飼うならまだしも屋内で飼うのでちょっと大きくなったら家の中を走りまくり、吠えまくり、そこらへんに糞尿垂れ流しという最悪な状況で他のPGメイトも相当嫌がっていました。それでクーパーが来て1ヶ月ほど経ち、お子さんが産まれて2週間ほどでクーパーは売られました。しっかりとした飼い主に飼われて、しつけもしっかり付けれていたならクーパーも幸せだったろうに、と思うとクーパーはかわいそうだったなぁと思います。一方で吠えられることも臭いに困らされることも噛まれるか心配することもなくなったので安心して生活を送ることができるようになりました。
クーパーもクーパーで皆から蹴られる生活からは抜け出しましたが、三つ子の魂百までとも言います。新たな飼い主さんに可愛がってもらえていればいいなぁと思います。

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さて、前回は「受動態」のご紹介をさせていただきました。
「動詞の完了形+ジャーナー」という構文です。

今回はインドの神様の1人の「クリシュナ(Kr̥ṣṇaa)」についてのご紹介をさせていただきます。
インドの子育ての概念で「男の子はクリシュナのように、女の子はスィータのように」というものがあります。クリシュナについては細かくご紹介することとして、スィータはインドの二大叙事詩の1つ「ラーマーヤナ」の主人公のラーマの奥さんで、女性の理想像とされています。慎み深く、夫に献身的である。というのがそのイメージです。ヒンドゥー教の既婚女性のおでこの髪の生え際には赤色のマークが付けられているので、ぱっと見ただけで既婚であることが分かりますが男性の方にはそのような目印がないので既婚・未婚の区別がつきません。なのでどうやって見分けたらいいのか同僚に聞いてみると「All of them are frustrated」と皆声を揃えてそう言います。

クリシュナについてですが、クリシュナはご存知の通りインドでとても人気のある神様です。
何の神様かと言うと、「全ての悪を取り去り、前向きな考えを持っている者を助けてくれる」神様で、足首・腰・首をひねらせて横笛を持っているのが特徴です。
出生:
ウッタル・プラデーシュにMathuraという場所があり、そこにはカンサという暴君がいました。カンサの従妹のデーヴァキーとヴァースデーヴァの結婚式の日にカンサ王は「この2人から産まれた8番目の子供が汝を殺すだろう」と予言を受け、カンサ王はデーヴァキーとヴァースデーヴァを殺そうとしますが、ヴァースデーヴァが「私達から生まれた子は殺してもいいが私達は殺さないでくれ」と嘆願し、牢獄に監禁されることで許されました。約束どおり6番目までの子供はカンサ王によって殺され、7番目の子をデーヴァキーが身籠ったとき、実はその7番目の子供は天界からの使いであったため殺されないようにとヴァースデーヴァの第二婦人のローヒニーの子宮に転送されます。そして遂に8番目の子をデーヴァキーが深夜に出産します。この子供こそがクリシュナなんですね。実はクリシュナは天界からインドの三大神の1人のヴィシュヌが地上の悪を滅ぼすためにアヴァターラ(化身)としてやってきたものだったのです。それで、クリシュナは産まれてすぐに両親のデーヴァキーとヴァースデーヴァに「今すぐ私をヤムナ川を渡った先にあるゴウラク村に連れて行きなさい。私と同時に産まれた女の子がそこにいるのでその子と私を取り替えて戻ってくるのだ」と伝えます。不思議なことに監獄の鍵も開いており看守も眠っておりすんなり監獄を抜け出します。神様の力ですね。それで父親のヴァースデーヴァは荒れ狂うヤムナ側を渡り子供をすり替えまた監獄に戻ってきます。子供が生まれたことを聞きつけたカンサ王はすぐに監獄にかけつけ二人の抱きかかえる子供を取り上げ地面に叩きつけて殺してしまいます。しかしなんとまぁその子供から女神が出てきて「お前を殺す運命の子供は既に産まれている」と告げ消えていきます。もともとカンサ王とデーヴァキーは親戚同士で仲が良かったのでカンサ王は2人を釈放、国中の生まれて間もない子の虐殺を始めます。
デーヴァキーとヴァースデーヴァの8番目の子がクリシュナ、7番目の子がバララーマといい2人は同じゴウラク村で共に成長していきます。

以上がクリシュナの出生に関するお話です。クリシュナは世にはこびる悪を滅ぼすために産まれた運命の子なんですね。そこから皆の悩みの種を打ち破る存在となっていったのです。クリシュナは基本的に子供の神様です。クリシュナは幼少期、青年期の2つ分けられ彼の生涯はそれ程長いものではなかったので非常に人間に近い存在の神様です。
クリシュナを信仰する方法としては、親達は彼のことを子供のように愛し、若者は彼を親友として親しみをもつことで祈りを捧げます。
クリシュナに関しては多くのエピソードがあるのですが、信仰に関しては以下のエピソードがあります。
クリシュナが4歳のときの話ですが、当時人々はインドラ神を信仰していました。インドラ神(帝釈天)は雷の神様で風神雷神の雷神の方です。天空を司っておりとても強大な力を持っていたので人々は彼を恐れて信仰していました。しかしクリシュナは「恐怖によって信仰するのは間違った信仰である。神への信仰は見返りを求めない愛に基づいたものでなくてはならない」と人々に伝え、人々は段々とインドラ神を信仰しなくなります。それを聞きつけたインドラ神は怒り狂い、痛めつけてやろうとクリシュナの住むゴウラク村に大雨を降らせます。そこでクリシュナは、この原因は自分にある、として近くの山のゴーワルダン山を傘代わりに小指一本で持ち上げて人々を豪雨から救います。インドラ神は、これはただ者ではないぞ、とクリシュナに会いに行き、クリシュナこそが最高神であると認め謝って帰っていきました。
4歳の子供が山を小指一本で持ち上げるだなんて普通に考えて無理なことですが、神様なので問題無しです。
クリシュナはこのように自分の行動をもって人々に教訓を与えていき、こうした彼の生き方を「クリシュナ・リーラー」と言います。「リーラー」は「遊戯(ゆげ)」と訳され「神が天界から降臨し、人々に正しい生き方を教えていくこと」のような意味です。それが神様にとっては遊びに近いほど簡単なものということでしょう。「クリシュナ・リーラー」にはルールなどなく前向きな考えをもって行動すれば全てがうまくいく、といった具合です。それとは真逆のものに「ラーム・リーラー」があります。「ラーム」とは「ラーマーヤナ」の主人公「ラーマ」のことで、彼はダルマ(正義)、カルマ(人としての行い)などのルールにぎっちり縛られて生きていました。要するにクリシュナは自由奔放な神様ということです。
それではクリシュナに関するエピソードをどんどんご紹介していきます。

・「マッカーン・チョール(バター泥棒)」
クリシュナが育ったのはゴウラク村という牛飼いの村でした。クリシュナは子供でイタズラ好きなので近所の家に忍び込んではバターを食べてしまいます。ここから学べる教訓というのはですね、まず背景としてクリシュナが育った家では約40万の牛を飼っていたとされ、そこから取れるバターなどとても膨大な量で近所の家から盗む必要など全くありません。一方で普通の家が飼っているのは2,3頭の牛で作れるバターの量も限られています。それでも牛飼いの女性達はクリシュナにバターを食べに来てほしいんですね。なぜかと言われればみんなクリシュナのことが愛らしくて愛らしくてたまらないからです。なのでここからの教訓というのは「クリシュナはクリシュナを心から愛し、心から会いたいと願うものの前に現れる」というものです。クリシュナ信仰の方々からしたらとても心強いお話です。

・「サリー回収騒ぎ」
ゴウラク村の牛飼いの女性達がヤムナ川でサリーを脱いで沐浴をしていたところクリシュナがやってきてサリーを回収して全て近くの木にかけてしまいました。これでは女性達はヤムナ川から出られなくなり困ってしまいます。これもクリシュナはこの女性達に1つ教えたいことがあってやったというのです。
まずこの時クリシュナは6歳でした。なので女性の裸に興味があるということではありませんでした。女性達は他に誰も自分達を見ている人はいないと思ってサリーを脱いで沐浴をしていたのですが、実はそこには他に男がいたのです。その男というのもヤムナ川の女神のヤミーの双子の兄弟のヤマが見ているというのです。夫の前以外でサリーを脱いではいけないという生活の中で彼女達はサリーを脱いで沐浴をしていたので懲らしめようと思ってサリーを回収したのです。ただ彼女達はクリシュナ大好きなのでむしろ喜んでいたそうです。

・「毒蛇カーリヤ」
クリシュナが友達と牛を連れて散歩していたとき友達がヤムナ川の水を飲んで死んでしまいます。クリシュナはその友達を生き返らせヤムナ川を調べるためにヤムナ川に飛び込みます。するとそこには毒蛇のカーリヤがいました。彼はカンサ王の使いで子供達を殺すべく川に毒を吐いていたのです。クリシュナとカーリヤの戦いが始まり、体格差でカーリヤが優勢かと思われましたが最後はクリシュナがカーリヤの頭の上でダンスをスタート。そのステップの衝撃に耐えられずカーリヤはノックダウン。するとカーリヤの妻4人が現れてカーリヤを殺さないよう嘆願し、クリシュナはもう悪さをしないことを条件にカーリヤを許します。
これでクリシュナはより皆から愛され、ヒーローとなっていきます。

・「森の中での舞踏会」
クリシュナは皆から愛される存在でしたが、クリシュナは1人なので同時に多くの人と過ごすことはできません。なのでクリシュナは多くの分身を作り牛飼いの女性達と横笛の音色に身を任せて6ヶ月間踊り続けます。このように多くの女性達を楽しませた、という点からクリシュナは「プレイボーイ」だと呼ばれるんですね。
この場面をもってクリシュナの幼少期が終わり、カンサ王を倒して青年期に移っていきます。

その後クリシュナはインドの二大叙事詩の1つ「マハーバーラタ」にちょこちょこ出てきます。主人公のパンダヴァ5兄弟には共通の1人の奥さんのドローパティがおり、彼女が以前の行いの復讐として人々の前でサリーを巻き取られそうになったときにクリシュナが現れてサリーが脱がされることのないようにサリーを無限に伸ばしてあげたり、クルクシェートラの最終決戦で敵になってしまった弓の師匠のドローナーチャリヤとは戦えないと嘆くパンダヴァ5兄弟の3男アルジュナに「戦士ならば戦士の務めを果たさねばならない」と説いたり、とポイントポイントで出てきます。

マハーバーラタの戦いの後、クリシュナはドゥワールカという国を36年間治め人々は幸せな生活に慢心してどんどん荒廃していき最後にはクリシュナは猟師に誤まってアキレス腱を撃たれ死んでしまいます。クリシュナの死をもってドゥワールカは海の底に沈んでしまいます。ドゥワールカはデリーにもありますがクリシュナが住んでいたドゥワールカはグジャラートの海岸沿いの都市で最近の調査で海底に都市の遺跡が発掘されたそうです。なんともロマンのあることですね。

先日の日曜日に日帰りでクリシュナの産まれた地でありますMathuraと彼が幼少期を過ごしたVrindaavanに行ってきました。列車で2時間の75ルピーです。列車料金はとても安いんですね。ただ切符のチェックを受けなかったので無賃乗車している人も多いことと思います。クリシュナ信仰の中心的組織にイスコン(ISKCON: International Society for Krishna Consciousness-クリシュナ意識国際協会)というのがあります。世界中に支部がありもちろん日本にもあります。欧米の方たちもおでこにクリシュナ信仰のマークを塗りお祈りを捧げていました。女性の方が多かった気がします。Mathuraにはクリシュナの生誕地であるKrishna Janmbhuumiが見所で、Vrindaavanにはクリシュナにまつわる様々なモニュメントがあるPrem Mandirがおすすめです。ただクリシュナは子供の神様なのでお昼寝をしないといけません。そのため12:00~16:30、20:30~5:30は寺院が閉まりますのでご注意ください。入場料等もなく食事も寺院で無料でいただけるのでほとんど交通費とお土産代ぐらいの出費で、計1000ルピーほどの出費でした。ただ行きはよいよい帰りは怖いな日程で帰りの列車がどれがデリーに帰るものなのかが分からず色々な人に聞きまくってその日1日でヒンディー語がだいぶ上達した気がします。

ということで今回はクリシュナについてのご紹介をさせていただきました。インドの他の神様についても色々とご興味を持っていただけるきっかけとなれればと思います。
次回の50回目で中締めという形をとらせていただきます。
長くなりましたが最後までお読みくださりありがとうございます!

松田琢哉
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(50)

こんにちは!松田琢哉です!このメールは名刺交換をさせていただいた方へBCCにてお送りしています。

前回うちのPGで飼っていた犬のクーパーが売られてしまったというお話をさせていただきましたが、Diwaliの旅行から帰ってくると(バラナシへ行っていました。)大家さんのお子さんが「See! New dog!」と嬉しそうに言ってきました。恐らくインドに来て一番目を見開いたのではないかというぐらい目に力がこもったのですが、彼が抱えているのは生後2ヶ月の小型犬でクーパーとは違いとても大人しく毛のモコモコした子犬でした。とてもかわいいです。とてもかわいいのですが、なんで買っちゃったの?という疑問が大きく子犬のかわいさも二の次です。聞いてみると「モジョは大人しいから何も悪さしないよ!」とのこと。モジョは子犬の名前です。犬種は長かったので覚えておりませんが成長しても2Kg にもならないらしく、やはりクーパーと比べても飼いやすいのでしょう。しかし、彼の次の言葉には驚きました。「クーパーももうすぐ戻ってくるし。」いや、売ったんちゃうんかい!というような話ですが、買戻しを考えているんだとか。それならなんでモジョを買ってきたのかも分からないですし、筋肉質のクーパーとモコモコしてるだけのモジョがけんかでもしたらモジョが大怪我をするのは火を見るよりも明らかというものです。
「クーパーとモジョけんかしたらどうするの?」と聞くと「しないから大丈夫だよ!」とのこと。彼の方が私よりもクーパーと過ごした時間は長いでしょうからその分クーパーのことをより理解しているんでしょう。そもそも大家さんに赤ちゃんが生まれたばかりなんだからもっと時間を置けばいいのにと思わずにはいれません。ただ息子さんの目の輝きよりもお父さんの大家さんの目の輝きの方が強いのでこれはもうどうしようもないんだろうなぁと思います。
モジョという名前を初めて聞いて「Mojo India」で調べてみるとMahindra社にMojoというバイクがありました。ということはクーパーはイギリスのMini Cooperから来ているのでしょうか。適当に付けてるのかと思いきやしっかり考えていたのかもしれません。

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さて前回はインドの神様のクリシュナについてのご紹介をさせていただきました。インドの神様に興味を持っていただくきっかけとなればと思います。
今回で50回目ということでこの回を最終回とさせていただきます。今まで送らせていただいた内容はウェブページにまとめましたのでまたお時間ございますときに振り返っていただければと思います。できれば50回目にふさわしいような内容を持ってこれれば良かったのですが、考えれば考えるほど時間は過ぎていきますので書いていく中で、これは使えますよ!という表現をその都度ご紹介させていただければと思います。

ヒンディー語会話表現の内容は普段の生活に必要な表現を皆様にご紹介していく、という考えのもと進めてまいりましたがヒンディー語を皆様に自在に使っていただくためにも文法の説明が必要になることもしばしばであり表現とはまた違う文法紹介となっていた面もあり堅苦しい内容になって分かりづらかったもしれません。失礼いたしました。文法内容は私が今まで大学で勉強してきた内容とそこが曖昧な場合は「ヒンディー語独習コンテンツ(http://el.minoh.osaka-u.ac.jp/flc/hin/)」の内容を参考に作らせていただきました。なので皆様もデーヴァナーガリー文字をマスターされた際には是非ともそちらのページにて更にヒンディー語を突き詰めていっていただければと思います。
「~してください」は複合動詞「レーナー(自分のために~する)」と同じく「デーナー(誰かのために~する)」のそれぞれ不確定未来の複数形「レーン」、「デーン」をつけることにより表現できます。
例えば、

・デャーン ラク レーン
(注意)(置く)(してください)  「お気をつけください」

「デャーン ラクナー」で「注意する」です。そこに複合動詞「レーナー」の不確定未来の複数形「レーン」がついてちょっと婉曲のようなニュアンスで「(あなた自身のために)~していただけますか」という表現になります。

・ イス コー  コピー カル デーン
(これ)(を)(コピー)(してください) 「これをコピーしてもらえますか」

この例文では複合動詞「デーナー(誰かのために~する)」の不確定未来の複数形「デーン」がついて、「だれか」のためつまり「話者」のために「~してくれる?」というニュアンスがこもっています。

なので相手の自主的な行動を促すときには「動詞の語根+レーン」、何かを依頼するときには「動詞の語根+デーン」で使えます。
私は皆様にどんどんヒンディー語を使えるようになっていただきたいので

・コーシーシュ カル レーン
 (努力) (してください) 「頑張ってください」

と言えます。「レーン」や「デーン」を丁寧な命令形の「リージエー」や「ディージエー」にしてもほとんど同じです。
使う機会が多いのは恐らく

・イエ カル デーン
(これ)(してください) 「これをやってもらえますか」

だと思いますのでどんどん使っていってください。

さてこのヒンディー語会話表現ですが、第1回のときに「ヒンディー語を学んだものとして何か貢献できることはないかと思い、」ということで始めさせていただきました。もちろん貢献させていただけたらと思う気持ちもありましたが一番のきっかけは5月に初めて参加させていただいた三木会にあります。三木会といえば皆様ご存知の通り毎月第三木曜日に日本大使館にて行われる会議で着任、離任の挨拶があり私も畏れ多くも着任の挨拶をさせていただきました。その挨拶の中で「インド人の話すヒンディー語がさっぱり分からない」と自嘲気味に話したんですね。家に帰ってから「あんなこと言わなかったら良かったなぁ。ヒンディー語専攻なのにヒンディー語が全然分からないって思われるのは恥ずかしいなぁ」と思い、もし弁明するチャンスがあるのなら「あんなこと言っていましたがしっかり3年間勉強してきましたしヒンディー語は大体分かります」と伝えたいと思っていました。しかしそんなチャンスが来るでもなく何とかしたいという気持ちだけが残って考えたのがこのヒンディー語会話表現でした。始めさせていただいた当初はまだまだ気楽な調子でやって参りましたが、自分自身も勉強しなおさなければいけないと強く思うようになり家でも頻繁に辞書をめくる習慣がつきました。
ヒンディー語の辞書についてですが、これは是非とも各社に一冊ずつ揃えていただければと思います。私が使用しているのは
古賀勝郎、高橋明『ヒンディー語=日本語辞典』(2006年/大修館書店)
で、冒頭にヒンディー語の発音、文字、文法が記載され、見出し語約8万語という膨大な語彙量です。単語だけでなく熟語ももちろん収録されており単語に関連した文化の紹介もあったりととても充実した内容になっています。
デーヴァナーガリー文字が読めないと辞書を引くことはもちろん不可能ですが、ひとたび読めるようになるとどんどんインドの世界に入り込んでいけるようになりますし、読めないままでもインド人スタッフに辞書を引いてもらってその言葉の意味を知る、ということもできます。スタッフさん達も、日本人がインドのことを知ろうとしている、と前向きにとらえて労使関係も良好なまま進んでいくかもしれません。
「辞書」は「シャブドコーシュ」と言います。「シャブド」が「言葉」で「コーシュ」が「辞典、まとめたもの」という意味です。

インド北部のヒンディー語圏で生活していても普段接する人たちは英語を話すのでヒンディー語を日本人はそこまで勉強する必要はないのかもしれません。政府がヒンディー語をインドの国語にしようとしても南インドの人たちの中にはヒンディー語なんて勉強する気はないし、仕事なんて英語をマスターした方が多いんだから英語に力を入れる、という方も多くいます。極端な言い方をすれば、ヒンディー語とはインド人でさえ勉強する必要が無いと思っている言語です。そんな状況の中でヒンディー語を勉強する意義が何なのかと聞かれれば、それはやはり言語とはあくまで意思伝達の手段の1つに過ぎず、その国の真髄を知るための踏み台であるため、その国を深く理解するにはそこの言語を知っておく必要がある、と返答できます。
なので皆様におかれましても、是非ともヒンディー語をどんどん口にしていっていただきまして、どんどんインドという魅力に溢れた国のエネルギーを吸収していっていただければと思います。
ただ、やはりインドでは多くの言語が話されていますのでインド全土をマスターしようとすればインド全土の言語に触れていただく必要がありますね。
私はヒンディー語しか分かりませんので、今度はテルグ語、タミル語、マラーティー語などを勉強している人を捕まえてそれぞれの言語から分かるその地域の魅力を感じていただければと思います。

最後になりましたが、毎週毎週私の拙い文章が届いても文句なしに受け入れてくださり本当にありがとうございました。
皆様のお陰様で日本にいては感じることができなかったであろう様々な感情を感じ、多くの事柄にチャレンジすることができました。
私はあと数ヶ月で帰国しますが、皆様は任期満了までインドでベストを尽くしていかれることと思います。どうぞお体にはくれぐれもお気をつけください。
本当にありがとうございました。


松田琢哉

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目次

第1回 ありがとう
http://hindi-conversation.blog.so-net.ne.jp/archive/201505-1

第2回 動詞「アーナー(aanaa、来る)」
http://hindi-conversation.blog.so-net.ne.jp/archive/20150601

第3回 ~を持っている
http://hindi-conversation.blog.so-net.ne.jp/archive/20150604

第4回 ~しますか
http://hindi-conversation.blog.so-net.ne.jp/archive/20150608

第5回 命令形
http://hindi-conversation.blog.so-net.ne.jp/archive/20150611

第6回 あいづち
http://hindi-conversation.blog.so-net.ne.jp/archive/20150615

第7回 インドの英語
http://hindi-conversation.blog.so-net.ne.jp/archive/20150618

第8回 後置詞(1)
http://hindi-conversation.blog.so-net.ne.jp/archive/20150622

第9回 スィク教
http://hindi-conversation.blog.so-net.ne.jp/archive/20150625

第10回 後置詞(2)
http://hindi-conversation.blog.so-net.ne.jp/archive/20150629

第11回 インドの歌
http://hindi-conversation.blog.so-net.ne.jp/archive/20150702

第12回 副詞
http://hindi-conversation.blog.so-net.ne.jp/archive/20150706

第13回 ケーススタディ(1)
http://hindi-conversation.blog.so-net.ne.jp/archive/20150709

第14回 ケーススタディ(2)
http://hindi-conversation.blog.so-net.ne.jp/archive/20150714

第15回 ケーススタディ(3)
http://hindi-conversation.blog.so-net.ne.jp/archive/20150716

第16回 ~する必要がある
http://hindi-conversation.blog.so-net.ne.jp/archive/20150720

第17回 インドの地理
http://hindi-conversation.blog.so-net.ne.jp/archive/20150723

第18回 インドの曜日
http://hindi-conversation.blog.so-net.ne.jp/archive/20150727

第19回 現在形
http://hindi-conversation.blog.so-net.ne.jp/archive/20150730

第20回 習慣過去
http://hindi-conversation.blog.so-net.ne.jp/archive/20150803

第21回 ~して・・・
http://hindi-conversation.blog.so-net.ne.jp/archive/20150806

第22回 お買い物
http://hindi-conversation.blog.so-net.ne.jp/archive/20150810

第23回 完了形
http://hindi-conversation.blog.so-net.ne.jp/archive/20150813

第24回 他動詞の完了形
http://hindi-conversation.blog.so-net.ne.jp/archive/20150817

第25回 時制の振り返り
http://hindi-conversation.blog.so-net.ne.jp/archive/20150820

第26回 不確定未来
http://hindi-conversation.blog.so-net.ne.jp/archive/20150824

第27回 未来形
http://hindi-conversation.blog.so-net.ne.jp/archive/20150827

第28回 知っている
http://hindi-conversation.blog.so-net.ne.jp/archive/20150831

第29回 帰ってきます
http://hindi-conversation.blog.so-net.ne.jp/archive/20150903

第30回 疑問詞(1)
http://hindi-conversation.blog.so-net.ne.jp/archive/20150907

第31回 疑問詞(2)
http://hindi-conversation.blog.so-net.ne.jp/archive/20150910

第32回 ○○ネー
http://hindi-conversation.blog.so-net.ne.jp/archive/20150914

第33回 仮定文
http://hindi-conversation.blog.so-net.ne.jp/archive/20150917

第34回 興味がある
http://hindi-conversation.blog.so-net.ne.jp/archive/20150921

第35回 ヴィヴェーカーナンダ
http://hindi-conversation.blog.so-net.ne.jp/archive/20150924

第36回 私はヴェジタリアンです
http://hindi-conversation.blog.so-net.ne.jp/archive/20150928

第37回 関係代名詞(1)
http://hindi-conversation.blog.so-net.ne.jp/archive/20151001

第38回 関係代名詞(2)
http://hindi-conversation.blog.so-net.ne.jp/archive/20151005

第39回 関係副詞
http://hindi-conversation.blog.so-net.ne.jp/archive/20151008

第40回 自動詞・他動詞
http://hindi-conversation.blog.so-net.ne.jp/archive/20151012

第41回 複合動詞
http://hindi-conversation.blog.so-net.ne.jp/archive/20151015

第42回 インドの季節
http://hindi-conversation.blog.so-net.ne.jp/archive/20151019

第43回 インドの数字
http://hindi-conversation.blog.so-net.ne.jp/archive/20151022

第44回 分詞の色々な用法
http://hindi-conversation.blog.so-net.ne.jp/archive/20151026

第45回 ~するとすぐに・・・
http://hindi-conversation.blog.so-net.ne.jp/archive/20151029

第46回 体の部位(1)
http://hindi-conversation.blog.so-net.ne.jp/archive/20151102

第47回 体の部位(2)
http://hindi-conversation.blog.so-net.ne.jp/archive/20151105

第48回 受動態
http://hindi-conversation.blog.so-net.ne.jp/archive/20151109

第49回 クリシュナ
http://hindi-conversation.blog.so-net.ne.jp/archive/20151112

第50回
http://hindi-conversation.blog.so-net.ne.jp/archive/20151116

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