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(40) 自動詞・他動詞

こんにちは!松田琢哉です!このメールは名刺交換をさせていただいた方へBCCにてお送りしています。

会社からの帰りにメトロのKirti Nagar駅を通るのですがこの駅はBlue LineとGreen Lineの乗換駅でプラットホームも小さく大変混雑します。
Blue Lineは電車の本数も多いのでそちらのホームは混みませんがGreen Lineのホームは戦場と化します。Green Lineのホームは電車から降りると右手にBlue Lineに乗り換えるための階段と上り専用のエスカレーターが設置されています。それでそのエスカレーターがよく停止しているんですね。乗っている最中に停止したこともありました。動いていないエスカレーターを階段のように上ると体がとても重く感じるのはなぜなのでしょうか。エスカレーターならスイスイ行けるという思い込みからの条件反射のようなものなのでしょうか。
それでですね、ある日電車から降りるとエスカレーターが止まっていたんですね。なので階段をを使っているとその停止しているエスカレーターを上から逆走してきたおじさんがいました。ここで電車を逃すと次の電車は10分後ぐらいなのでBlue Lineからこちらのホームに向かってくる人も必死です。エスカレーターは停止してると言えどそれを知らずに動いてるもんだと思ってエスカレーターにダッシュしていく人たちも当然多くいます。それで上から逆走してきたおじさんは下から迫り来る大群に揉みくちゃにされ、多くの人に背中を叩かれ、結局方向転換をして踊り場に戻っていきました。
小さい頃よくデパートのエスカレーターを逆走して親に叱られていましたが、誰も来ないと思って逆走していて一気に大勢の人が走ってきた時の絶望感たるや生半可なものではないだろうなぁと思います。

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さて、前回は関係副詞の「ジャブ」をご紹介させていただきました。
「ジャブ~タブ・・・」で「~な時・・・だ」という構文ですね。

今回は単発で使い勝手の良いものをご紹介させていただこうと思います。
というのも「自動詞と他動詞」です。
「自動詞と他動詞」ということで、例えば「チャルナー(calnaa,動く)」「チャラーナー(calaanaa,~を動かす)」や「ウタルナー(utarnaa,降りる)」「ウタールナー(utaarnaa,~を降ろす)」のようなものがあり、同じような感じだけどもちょっと違う単語です。例に挙げた単語のように2つ目の子音を伸ばすと他動詞になるものが多いです。
他にも「バチュナー(bacnaa,助かる)」「バチャーナー(bacaanaa,~を助ける)」このようなものがあります。

今回はこの「バチュナー(助かる)」「バチャーナー(~を助ける)」を覚えていただけたらと思います。
まずは自動詞の「バチュナー(助かる)」ですが、よく使われる形としては

・バチュ ガヤー bac gayaa

という風に複合動詞「ジャーナー(jaanaa,動作が終わる様子)」を動詞の語根にくっつけた形です。
「助かった~」や「危なかった~」というようなニュアンスで使われます。
例えば、私は時々大家さんの8歳くらいの息子さんとクリケットをして遊びますが、明らかにアウトなのに「バチュ ガヤー、バチュ ガヤー」と言ってアウトだとは認めてもらえません。彼からしたら「ふぅ~危ない危ない」ぐらいの感じなのでしょう。
他にも大家さんのお父さんでもうおじいちゃんですが、お皿を落としそうになって何とか持ちこたえた場合に「バチュ ガヤー(bac gayaa)」と言っていました。これも同じような感じで「危なかった~」というようなニュアンスなのだと思います。

次に他動詞の「バチャーナー(~を助ける)」ですが

・バチャーオー! bacaaoo

というように軽めの命令形にして使われます。「助けてー!」ぐらいの訳になりますが、
例えば車でもリキシャにでもひかれて「バチャーオー(助けて)」と言って周りに助けを求めたり。
先ほどの大家さんの息子さんにコチョコチョをしていて「バチャーオー」と言っていたこともあります。どうでしょう、「やめて~」のような感じでしょうか。

と以上が「バチュナー(助かる)」と「バチャーナー(~を助ける)」の使い方となります。
それで今回は「自動詞と他動詞」ということですので、そちらについてのことです。
ヒンディー語の語彙はとても多く、その分動詞も多くなりその中で自動詞・他動詞でまた区別しなくなるととても大変なものです。
それで少し強引な方法ですがそれぞれの単語を覚えずとも自動詞・他動詞の意味合いを伝える方法があるんですね。
それというのが、今までによく出てきていた動詞「ホーナー(~である)」「カルナー(~をする)」を名詞・形容詞に組み合わせるというものです。

・名詞・形容詞 + ホーナー ~である、~になる

・名詞・形容詞 + カルナー ~をする、~にする

動詞「ホーナー(hoonaa,~である)」はコピュラ動詞の原形なので現在形で使うとなると「フン・へ・ヘン」になります。おそらく使う際は過去を表す完了形の「フアー」の形で使うことが多くなると思います。
動詞「カルナー(karnaa~をする)」はもう同じかと思うのですが現在形なら男性「カルター フン」女性「カルティー フン」で、完了形となると「キヤー」です。
それではどんな使い方ができるかですが、どんな使い方ができると思っていただいて構いません。
以前ちらっとご紹介しましたが「驚いた」という形容詞は「アーシュチャリヤ(aaścarya)」と言います。ちょっと長いですね。

・アーシュチャリヤ フアー  aaścarya huaa「驚いた」自動詞的

・アーシュチャリヤ キヤー  aaścarya kiyaa「驚かせた」他動詞的

このような感じです。
他にも「バンド(band,閉まっている)」という形容詞を使って

・ダルワーザー バンド へ   darvaazaa band hai「扉は閉まっています」自動詞的

・ダルワーザー バンド カロー  darvaazaa band karoo「扉を閉めてよ」他動詞的

のように使えます。
ただこのような調子ではヒンディー語の名詞・形容詞を知っていないと裏技にも何にもならないじゃないか、となります。
日本では外国語から新しく来た概念を日本語に直し「自由」などの新しい単語を作っていきましたが、インドではそのまま外来語を受け入れインドの発音で使用するということがままありました。ということは英語をインド訛りにしてヒンディー語の名詞・形容詞に代用してしまえば良いのではないでしょうか。
ということで、

・ジャパン メン ジャパーニー カー use    へ    「日本では日本語が話されています」
(日本)(には)(日本語)(の)(使用)(がある)

・ジャパン メン ジャパーニー カー use カロー     「日本では日本語を使ってね」
(日本)(では)(日本語)(の)(使用)(しろ)

「使用」はヒンディー語では「ウプヨーグ(upyoog)」と言いますがそのような単語は知らないと出てこないので知ってる単語で対処できるならそうした方がいいのでは、ということです。
よく「OK」ということで「ティーク へ(ṭhiik hai)」と言いますがこれの「へ」というコピュラ動詞を「カルナー(~をする)」に変えて

・ティーク カロー ṭhiik karoo

にすると、「良くしてね、訂正してね」という意味になります。

覚えておいてもらいたいことといたしましては、伝えたい動詞が何というか分からないときには「ホーナー(~である)」もしくは「カルナー(~をする)」と名詞・形容詞を組み合わせれば何とでも伝えられるということです。
動詞を覚える時間があれば一番ですが応急処置として覚えておいていただければと。
「バチュ ガヤー(bac gayaa,助かった)」と「バチャーオー(bacaaoo,助けて)」の使用頻度は高いことと思いますので是非ともこちらは覚えて使っていってくださいね!
それでは今回も最後までお読みくださりありがとうございました!

松田琢哉

単語帳(40).jpg
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