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(37) 関係代名詞(1)

こんにちは!松田琢哉です!このメールは名刺交換をさせていただいた方へBCCにてお送りしています。

ルームメイトのおじさんにヒンドゥー教の話を聞いていてイスラム教のことも聞いてみようと思い、イスラム教徒はどんな感じなの?と聞くと`Those guys are bloody guys`とのことでとても嫌っているようです。なんでそんなに嫌いなの?と聞くと「なんでインドとパキスタンが別の国になってるか知ってるか?」と返され、イスラムとヒンドゥーが対立しているから?と聞くと「そうだ」と。そこからはずっと`I hate them, I hate them`の繰り返しで相当お嫌いな様子で。おじさんはグジャラートの出身でパキスタンと近い距離にあるのも影響しているかもしれません。ヒンドゥー以外の宗教が嫌いなのかと思い、スィク教徒も嫌いなの?と聞くと‘I salute them!‘とスィクの人たちにはかなり好印象を持っているようです。聞いてみると「パキスタンがインドに入ってこれないのはスィクの人たちがいるからなんだ。知ってるだろ。スィクの人たちはマッチョばっかりだからな!」とのことでした。スィク教徒が多いのはパキスタンに隣接するパンジャーブ州で地政学的な観点で尊敬しているようです。インドから分離した国といえばもう1つバングラディシュがあるので、バングラディシュはどう思うのか聞いてみると‘Better than Pakistan‘の一言であまり関心を持っている様子ではありませんでした。どこの国が好きなの?と聞くと「ロシアと日本」とのことでした。

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さて前回は「ヴェジタリアンです」という表現をご紹介させていただきました。
疑問文にする場合は「キャー」を文頭もしくは文末につければ疑問になります。
「キャー」をつけなくても語尾を上げ調子で言うことで疑問になります。

今回は「何でもいいよ」という表現をご紹介させていただこうと思います。
「何でもいいよ」を言うには「ジョー(joo)」という単語が出てくるので先に少し目を通してみてください。

この「ジョー」は関係代名詞で、英語で言うと`which``who`の役割をしてくれます。
まず英語の関係代名詞は文中で単語を修飾しますよね

・That person who stands nearby the tree is my father.  「木の近くに立っているあの男性が私の父だ。」

この場合`person`を`who`から始まる関係詞節を文中に挟んで修飾しています。
ただ下のように完全に分離させても同じような意味になりますよね。

・That person is my father, who stands nearby the tree.   「あの人が私の父です。木の近くに立っていますよね。」

このようにコンマでくっつける方法です。高校の英文法の授業で「~法」だとか名前がついていましたが忘れました。
ヒンディー語の関係詞の使い方もこのように完全に分離させる方法で一つ目の文のように途中に挟むわけではありません。
そして関係詞節の方が先に来る場合が多いです。

・Who stands nearby the tree, that is my father.       「木の近くに立っている人、その人が私の父です。」

このような感じです。
それではヒンディー語の関係詞の「ジョー」を使ってみます。

・ジョー アードミー ペール ケー パース カレー ヘン、 ヴェ メーレー ピター ジー ヘン
(関係詞)(男性)(木) (~の近く) (立っている)(それは)(私の)(お父さん)(です)
Joo aadmii peeṛ kee paas kaṛee hain, ve meeree pitaa jii hain


このような感じです。「~ケー パース(~kee paas)」は「~の近くに」という意味と「~ケー パース ・・・」の形で「~は・・・を持っている」という意味を持ちます。
今回は「お父さん」で尊敬の対象になるので複数形になっています。
前半部分が関係詞で「男性が木の近くに立っている」というのが「ジョー」で関係詞節になり、後半部分の主節で「それは私の父だ」とが組み合わさっています。
「ジョー ~、ヴォ ・・・」というのが関係詞のセットの大きな枠組みとなり、「~は・・・だ」という形です。
「ヴォ」は「あれ、彼、彼女」という指示代名詞で指示内容は前半の関係詞節にあたります。
「ヴォ(vah)」の後置格形は「ウス(us)」で、複数形の「ヴェ(ve)」の後置格は「ウヌ(un)」です。

・ ジョー ローグ マーンス ナヒーン カーテー ヘン、 ウヌ コー シャカハリ カヘテー ヘン 
(関係詞)(人々)(お肉)(否定)(食べる)   (彼ら)(を)(ヴェジ)(と言う)
Joo loog maans nahiim khaatee hain, un koo śaakaahaarii kahatee hain
「お肉を食べない人をシャカハリと呼びます。」

前回この文章を紹介したかったのですが、今回ご紹介させていただきました。
前半の「人々はお肉を食べない」に関係詞の「ジョー」がついて関係詞せつになり、後半の「彼らをシャカハリと言う」が組み合わさっています。
動詞「カヘナー(~と言う)」の使い方は「A コー B カヘナー」で「AをBと呼ぶ」というものです。
「イエ(これ)」の後置格形「イス」を使って
「イス コー キャー カヘテー ヘン(Is koo kyaa kahatee hain?)」で「これは何というのですか」と名前を聞く表現になります。
「カヘテー ヘン」と動詞の活用が複数形になっているのは主語が「ローグ(loog,人々)」で「一般的に何と呼ぶか」という表現のためです。

それで、「何でも良いよ」ですが「ジョー ビー ホー(Joo bhii hoo)」と言います。
関係詞に「ビー(~も)」をくっつけると英語で言う`whatever``whoever``wherever`のように進化します。

・ジョー ビー アープ コー チャーヒエー、ムジェー バターイエー 
 (何でも)(あなた)(に)(必要な) (私に)(言ってください)
Joo bhii aap koo caahiee, mujhee bataaiee
「欲しいものがあれば何でも私に仰ってください。」

上のような使い方をします。「~コー・・・チャーヒエー」で「~には・・・が必要だ」という表現ですね。
ただ最初の方に少し言いましたが「ジョー」は`which`や`who`の役割をしてくれますので、モノだけでなく人も含みます。
ということで上の例の訳も「必要なものがあれば何でも」にも取れますし「必要な人がいるなら誰でも」のように取ることもできます。

それで「ジョー ビー ホー」で`whatever` `whoever`の意味ですので
「何か欲しいものある?」と聞かれれて何でもよければ「ジョー ビー ホー」
「誰連れて行く?」と聞かれて誰でもよければ「ジョー ビー ホー」
ということができます。ただ日本語でもこれは同じだと思いますが、「何でも良い」「誰でも良い」というのは少し雑な感じがするので使いすぎはあまりよくないかもしれませんね。
あと、「ジョー ビー ホー」だと`whatever` `whoever`でどちらか分からないときもありますのでそれをはっきり区別するために
「何でも良いよ」の場合は「クチュ ビー ホー(kuchu bhii hoo )」という表現がありますのでこちらも使ってみてはいかがでしょうか。

ということで「ジョー ビー ホー」、「クチュ ビー ホー」の2つをご紹介させていただきました!
どちらでも問題ない無い、彼にチョイスは任せよう、というときに是非使ってみてください!
それでは失礼します。

松田琢哉

単語帳(37).jpg

(38) 関係代名詞(2)

こんにちは!松田琢哉です!このメールは名刺交換をさせていただいた方へBCCにてお送りしています。

大学の後期の始まりに合わせて同級生が日本に帰国するというのでお別れ会をしました。何か持っていこうと思い、うちの社長に日本からのお土産として持ってきた日本酒を持っていきました。事前情報ではうちの社長はお酒が好きとのことだったのですが会ってみるとお酒は飲まない人で、開封しないままずっと僕の家に放置していたんですね。それでお別れ会だということで、開催が土曜日の夜で僕は会社が終わってから直接行こうとバッグに日本酒の瓶を詰めて出勤。朝メトロの荷物検査のときに検査のお兄さんに何か声を掛けられた気がするもそのままメトロに乗りました。それで夕方にメトロで荷物検査をしてその後改札も通り階段を上っていると銃を持ったお兄さんに後ろから呼び止められ荷物検査の場所に連れ戻されました。僕のバッグから日本酒の瓶を取り出し「これはワインか?」と聞かれ「ワインではないです」、「じゃあ何なんだ」、「日本の飲み物です」という会話の後「メトロにワインは持ち込んじゃダメなんだよなぁ」と言われ没収されるのかと思っていたら「内緒だぞ」のような顔をして通してくれました。メトロの荷物検査なんて誰もチェックしてないんだろなぁと思っていたのでびっくりでした。結局お別れ会はインドの映画を見て終わりでお酒を飲む機会もなく、荷物検査も面倒なので他の友達にお酒は託して帰りました。お酒はヒンディー語で「シャラーブ(śaraab)」です。

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前回は「ジョー ビー ホー」で「何でもいいよ/誰でもいいよ」をご紹介させていただきました。
そして「人・もの」をより詳しく説明するための関係代名詞「ジョー」も少しご紹介させていただきました。
「ジョー ~ ヴォ ・・・」で「~な・・・」となる表現です。
今回は前回の「ジョー」の紹介だけでは足りていなかった部分を補足する回にさせていただければと思います。

「ジョー」の使い方
①`which`のような使い方。名詞を修飾する際の目印となる。
②`who`のような使い方。①と使い方は一緒。
③後置詞を伴う場合、後置格化して「ジス」に変わる。

①‘which‘のような使い方。
この使い方は前回ご紹介しましたが復習がてらもう一度ご紹介します。
関係代名詞「ジョー」は2つの文を関連づける、関係させるものなのでまずはその元となる2つの文が必要となります。

例)マェンネー カル クルシスィー バナーイー  Mainee kal kursii
 (私は)  (昨日)(椅子) (~を作った) 「私は椅子を作った」

「バナーイー」は動詞「バナーナー(banaanaa,~を作る)」の完了形の女性・単数の形です。他動詞の完了形は主語の性・数ではなく目的語の性・数に左右され、今回は目的語が「クルスィー(椅子)」が女性名詞なので完了形も男性の「バナーヤー」ではなく女性の「バナーイー」となっています。
この上の文ともう一つ

例)ヴォ クルスィー バホット スンダル へ  Vah kursii bahut sudar hai
 (その)(椅子)(とても)(美しい)(です)「その椅子はとても美しい」

この2つの文を組み合わせたいと思った時に「ジョー」が接着剤のように活躍してくれます。
作りたい文章としては「私が昨日作った椅子はとても美しい」というものです。

・ジョー クルスィー マェンネー カル バナーイー、 ヴォ バホット スンダル へ  
(接着剤)(椅子) (私が) (昨日)(作った)(それは)(とても)(美しい)
Joo kursii mainee kal banaaii, vah bahut sundar hai
「私が昨日作った椅子はとても美しい」

このように関係代名詞「ジョー」で修飾される「クルスィー(椅子)」が「ジョー」にくっついて先頭に出てきています。

②‘who‘のような使い方。
この使い方は上で紹介した①の使い方とほとんど一緒なので①の内容を踏まえて見ていただけたらと思います。
ここでもやはり2つの文をくっつけるものですのでまずは2つの文を用意します。

例)キャー アープ ウス アードミー コー ジャーンテー ヘン? 
(疑問)(あなたは)(その)(男性)(を)(知っている)
Kyaa aap us aadmii koo jaantee hain?
「あなたはあの男性を知っていますか?」

「A コー ジャーンナー」で「Aのことを知っている」です。
「コー」は後置詞なのでAに当たる「その男性」が後置格化され「ヴォ アードミー」が「ウス アードミー」になっています。

例)ヴォ アードミー アケーレー ガル メン ラヘター へ 
 (その)(男性は)  (1人で)  (家) (に)(滞在する)
Vah aadmii akeelee ghar men rahataa hai
 「その男性は一人で家に閉じこもっている」

「アケーレー」はもともと形容詞の「アケーラー(akeelaa,仲間のいない、1人の)」の後置格形ですが、副詞として「アケーレー(1人で)」と使います。
この上の2つの文を「1人で家に住んでいるその男性をあなたは知っていますか?」のようにつなげるとなると、

・ キャー アープ   ウス アードミー コー ジャーンテー ヘン、 ジョー アードミー アケーレー ガル メン ラヘター へ 
(疑問)(あなたは)(その)(男性)(を)(知っている)    (接着剤)(男性)(1人で) (家) (に)(滞在する)
Kyaa aap koo us aadmii koo jaantee hain, joo aadmii akeelee ghar men rahataa hai?

このようにほとんどそのままくっつけるだけで関係代名詞の文章は作ることができます。
簡単に作れてしまうがゆえにインド人の方が何かを英語で話すときどんどん`which`を付け足していって話が長くなってしまう傾向が強いんですね。
ヒンディー語で話すときに「ジョー」で何回も補足を付け足していくのでそれがそのまま英語に変換されているんでしょう。

③後置詞を伴う場合、後置格化して「ジス(jis)」に変わる。
上の2つでご紹介しました「ジョー」の使い方でもしもその「ジョー」に後置詞がついたとなれば「ジョー」は「ジョー」でいられなくなります。
後置詞が付く場合は「ジョー」は「ジス」に形が変わるのです!
「イエ(これ)」が「イス」に、「ヴォ(あれ)」が「ウス」に変わるように「ジョー」が「ジス」に変わるんですね。

例)ヴォ プスタック ムジェー ディカー ドー、 ジス カー  ラング   トー  ハラー へ
 (その)(本を) (私に)(見せておくれ)(それ)(の)(色は)(といえば)(緑)(です)
Vah pustak mujhee dikhaa doo, jis kaa rang too haraa hai

「その本見せてくれない?あの緑のやつ!」のような訳になるかと思います。
「プスタック(pustak,本)」の他にも「キターブ」も「kitaab,本」という単語です。
「ディカー ドー」は動詞「ディカーナー(~を見せる)」の語根に補助動詞「デーナー(相手のために~してあげる)」の命令形の「ドー」がくっついています。
それで、後半の「ジス」ですが後ろに所有を意味する「カー(~の)」がついています。「ジス カー A(そしてそれのAは・・・)」
他にも位置を表す「メン(~の中に)」がつくと、「ジス メン A(そしてその中にはAがあって・・・)」
同様に位置を表す「パル(~の上に)」がつくと、「ジス パル A(そしてそこにはAがあって・・・)」のように「ジョー」の形が変わっていきます。
インドの諺に

・ ジス  キー ゴード メン バェテー、 ウス キー ダーリー ニーチェー
(その人)(の)(胸)(に)(座り)(その人)(の)(あごひげは)(下に)
  Jis kii good men baiṭhee, us kii daaṛhii niicee

というものがあり辞書には「恩を仇で返す」と書かれてあります。
「ひざの上に乗せてもらってその人の胸に寄りかかっているんだけどその人のあごひげが体の下敷きになっている」というような様子ですね。

ということで今回は「ジョー」についての説明を補足させていただきました!
インド人の方が何かを話していて「ジョー」、もしくは「ジス」が出てきたら「あ、説明を足してるところだな」という風に分かると思います!
前回の「ジョー ビー ホー(何でもいいよ)」もどんどん使っていっていただけたらと思います!
それでは最後までお読みくださりありがとうございます。


松田琢哉

単語帳(38).jpg

(39) 関係副詞

こんにちは!松田琢哉です!このメールは名刺交換をさせていただいた方へBCCにてお送りしています。

今までに何度かルームメイトのグジャラートのおじさんの話をさせていただいて参りましたが、そのおじさんがうちのPGから出て行ってしまいました。大家さんと言い合いになって喧嘩別れのような形で出て行ったのですが、そもそもの原因はメイドさんにあったそうで。メイドさんはよく洗濯物をなくしたり、洗濯後の服があまりきれいになっていなかったり、料理が焦げてたりだとかでおじさんによく不満を聞かされていました。私としてはインドってそういうものなのかなぁ程度にとらえていて特に気にはしていませんでした。そんな中、晩御飯のときにメイドさんが用意していたチャパティがお昼の残りでカチカチのカピカピだったらしいんですね。それでおじさんが思いっきり怒って、メイドさんに色々なスラングやらで罵っていたら大家さんが来て仲介しようとしてもおじさんは怒りが収まらないのか大家さんとも言い合いになりそれで出て行くことになったんだとか。おじさんの言い分としては「こっちはお金を払ってここにいるのになんでこんな仕打ちを受けるんだ、大家さんがメイドにしっかりモノを言わないからメイドがつけあがるんだ」で、大家さんは「チャパティなんて2分もあればできるんだから少しぐらい我慢して欲しい」というものでした。
それでその日が私の誕生日の前日で、寝る前にベッドでそのことを伝えて「明日はまだ出て行かないよね」と聞くと「明日は出て行かないよ」と答えた後ボソッと‘Bad news‘って言ったんですね。それで次の日の夕方帰ってくるとおじさんは荷物をまとめて出て行った後でした。
どこか遠いところに行ったのかなぁと思っていたらどうもうちから20メートルぐらいのところに住んでいるようで思ったよりご近所さんでびっくりしました。
色々と言い方はありますが‘お誕生日おめでとう‘は「ジャンムディン キー シュブカームナーイン(Janmdin kii śubhkaamanaaeeṁ)」と言います。

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さて、前回は関係代名詞の「ジョー」の使い方をご紹介させていただきました。
関係代名詞「ジョー」は英語の関係代名詞‘which‘ ‘who‘の役割をもつというものです。

それで今回ですが、今回は前回関係代名詞の「ジョー」をご紹介したのでそれに関連して関係副詞の「ジャブ(jab)」をご紹介させていただこうと思います。
「ジャブ」は「~な時、・・・だ」の表現で、「アブ(ab,今)」「タブ(tab,その時)」「カブ(kab,いつ)」それで「ジャブ(jab,関係副詞)」です。
同じような変化で「ヤハーン(yahaam,ここ)」「ヴァハーン(vahaam,そこ)」「カハーン(kahaam,どこ)」「ジャハーン(jahaam,関係副詞)」のセットもあります。

ということで「ジャブ」の使い方をご紹介させていただこうかと思うのですが、基本的に英語の‘when‘の使い方と同じです。

・When I came back, my mother wasn't in the kitchen.

これをそのまま

・ジャブ マェン ヴァーパス アーヤー、 タブ  マーター ジー ラソーイー パル ナヒーン ティーン 
(when)(私)(帰って) (来た)(その時)(母)(さん) (台所)(に) (否定)(いた)
Jab main vaapas aayaa, tab maataa jii rasooii par nahiim thiin.
「私が帰ったとき、母は台所にいなかった。」

「ジャブ」の使い方としては、「ジョー」が「ヴォ(それ)」とセットなように、「ジャブ」は「タブ(その時)」とセットになります。
「ジャブ~、タブ・・・」で「~な時、・・・だ。」という形です。
「ヴァーパス アーナー(vaapas aanaa)」で「帰ってくる、戻ってくる」です。動詞1語で言えば「ロートゥナー(lauṭnaa)」です。
「ラソーイー(rasooii)」は「台所、食堂」という意味があり、インド料理屋さんの名前によく使われます。

・ジャブ  マェン ジャパン メン フン、  タブ   ジャパーニー ボールター フン
(when)(私)(日本)(~に)(いる)(その時) (日本語を) (話す)
Jab main Japan men huun, tab Japaanii booltaa huun
 「私は日本にいるときは日本語を話します。」

「メン」は後置詞で「~の中に」という意味ですね。
「ボールター」は動詞「ボールナー(boolnaa,話す)」の現在形です。

・ジャブ ジャーナー へ、 タブ ムジェー バターオー  Jab jaanaa hai, tab mujhee bataaoo
(when)(行く)   (その時)(私に)(言ってくれ) 「行くときは私に声を掛けてね」

「(人)+コー+動詞の原形+コピュラ動詞」で「(人)は~することになっている」という自分の意思によるものではなく、何か他の要因によりそうせざるを得ないときに使う表現です。動作主がはっきりしている場合は「(人)+コー」は省略可能です。

例)カハーン ジャーナー へ?  Kahaam jaanaa hai?
  (どこ) (行く) 「どこに行くの?」

直訳すると「どこに行くことになっているの」ぐらいになると思いますが、リキシャのおじさん達にはこういう風に聞かれることが多いと思います。
今までに複雑な未来形をご紹介してきましたが、この「動詞の原形+へ」でこれからの予定を伝えるには十分な表現です。

それで上の文ですが、「バターオー」は動詞「バターナー(bataanaa,伝える)」の仲間内での命令形です。厳密には主語「トゥム(tum)」に対する命令形です。
「ムジェー(私に)」は「メーレー コー」の省略版で、これは「バターナー」が「(人)+コー+バターナー」で「(人)に伝える」という形を取るためです。

以上、関係副詞の「ジャブ」についてご紹介させていただきましたがいかがでしょうか。
「ジャブ」と「タブ」をそのままくっつけて「ジャブ タブ(jab tab)」で「時々」という意味になります。
こちらは非常にシンプルな表現なので覚えやすいことと思います。是非使う場面が来た際には使ってみてください。
それでは最後までお読みくださりありがとうございます。

松田琢哉

単語帳(39).jpg

(40) 自動詞・他動詞

こんにちは!松田琢哉です!このメールは名刺交換をさせていただいた方へBCCにてお送りしています。

会社からの帰りにメトロのKirti Nagar駅を通るのですがこの駅はBlue LineとGreen Lineの乗換駅でプラットホームも小さく大変混雑します。
Blue Lineは電車の本数も多いのでそちらのホームは混みませんがGreen Lineのホームは戦場と化します。Green Lineのホームは電車から降りると右手にBlue Lineに乗り換えるための階段と上り専用のエスカレーターが設置されています。それでそのエスカレーターがよく停止しているんですね。乗っている最中に停止したこともありました。動いていないエスカレーターを階段のように上ると体がとても重く感じるのはなぜなのでしょうか。エスカレーターならスイスイ行けるという思い込みからの条件反射のようなものなのでしょうか。
それでですね、ある日電車から降りるとエスカレーターが止まっていたんですね。なので階段をを使っているとその停止しているエスカレーターを上から逆走してきたおじさんがいました。ここで電車を逃すと次の電車は10分後ぐらいなのでBlue Lineからこちらのホームに向かってくる人も必死です。エスカレーターは停止してると言えどそれを知らずに動いてるもんだと思ってエスカレーターにダッシュしていく人たちも当然多くいます。それで上から逆走してきたおじさんは下から迫り来る大群に揉みくちゃにされ、多くの人に背中を叩かれ、結局方向転換をして踊り場に戻っていきました。
小さい頃よくデパートのエスカレーターを逆走して親に叱られていましたが、誰も来ないと思って逆走していて一気に大勢の人が走ってきた時の絶望感たるや生半可なものではないだろうなぁと思います。

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さて、前回は関係副詞の「ジャブ」をご紹介させていただきました。
「ジャブ~タブ・・・」で「~な時・・・だ」という構文ですね。

今回は単発で使い勝手の良いものをご紹介させていただこうと思います。
というのも「自動詞と他動詞」です。
「自動詞と他動詞」ということで、例えば「チャルナー(calnaa,動く)」「チャラーナー(calaanaa,~を動かす)」や「ウタルナー(utarnaa,降りる)」「ウタールナー(utaarnaa,~を降ろす)」のようなものがあり、同じような感じだけどもちょっと違う単語です。例に挙げた単語のように2つ目の子音を伸ばすと他動詞になるものが多いです。
他にも「バチュナー(bacnaa,助かる)」「バチャーナー(bacaanaa,~を助ける)」このようなものがあります。

今回はこの「バチュナー(助かる)」「バチャーナー(~を助ける)」を覚えていただけたらと思います。
まずは自動詞の「バチュナー(助かる)」ですが、よく使われる形としては

・バチュ ガヤー bac gayaa

という風に複合動詞「ジャーナー(jaanaa,動作が終わる様子)」を動詞の語根にくっつけた形です。
「助かった~」や「危なかった~」というようなニュアンスで使われます。
例えば、私は時々大家さんの8歳くらいの息子さんとクリケットをして遊びますが、明らかにアウトなのに「バチュ ガヤー、バチュ ガヤー」と言ってアウトだとは認めてもらえません。彼からしたら「ふぅ~危ない危ない」ぐらいの感じなのでしょう。
他にも大家さんのお父さんでもうおじいちゃんですが、お皿を落としそうになって何とか持ちこたえた場合に「バチュ ガヤー(bac gayaa)」と言っていました。これも同じような感じで「危なかった~」というようなニュアンスなのだと思います。

次に他動詞の「バチャーナー(~を助ける)」ですが

・バチャーオー! bacaaoo

というように軽めの命令形にして使われます。「助けてー!」ぐらいの訳になりますが、
例えば車でもリキシャにでもひかれて「バチャーオー(助けて)」と言って周りに助けを求めたり。
先ほどの大家さんの息子さんにコチョコチョをしていて「バチャーオー」と言っていたこともあります。どうでしょう、「やめて~」のような感じでしょうか。

と以上が「バチュナー(助かる)」と「バチャーナー(~を助ける)」の使い方となります。
それで今回は「自動詞と他動詞」ということですので、そちらについてのことです。
ヒンディー語の語彙はとても多く、その分動詞も多くなりその中で自動詞・他動詞でまた区別しなくなるととても大変なものです。
それで少し強引な方法ですがそれぞれの単語を覚えずとも自動詞・他動詞の意味合いを伝える方法があるんですね。
それというのが、今までによく出てきていた動詞「ホーナー(~である)」「カルナー(~をする)」を名詞・形容詞に組み合わせるというものです。

・名詞・形容詞 + ホーナー ~である、~になる

・名詞・形容詞 + カルナー ~をする、~にする

動詞「ホーナー(hoonaa,~である)」はコピュラ動詞の原形なので現在形で使うとなると「フン・へ・ヘン」になります。おそらく使う際は過去を表す完了形の「フアー」の形で使うことが多くなると思います。
動詞「カルナー(karnaa~をする)」はもう同じかと思うのですが現在形なら男性「カルター フン」女性「カルティー フン」で、完了形となると「キヤー」です。
それではどんな使い方ができるかですが、どんな使い方ができると思っていただいて構いません。
以前ちらっとご紹介しましたが「驚いた」という形容詞は「アーシュチャリヤ(aaścarya)」と言います。ちょっと長いですね。

・アーシュチャリヤ フアー  aaścarya huaa「驚いた」自動詞的

・アーシュチャリヤ キヤー  aaścarya kiyaa「驚かせた」他動詞的

このような感じです。
他にも「バンド(band,閉まっている)」という形容詞を使って

・ダルワーザー バンド へ   darvaazaa band hai「扉は閉まっています」自動詞的

・ダルワーザー バンド カロー  darvaazaa band karoo「扉を閉めてよ」他動詞的

のように使えます。
ただこのような調子ではヒンディー語の名詞・形容詞を知っていないと裏技にも何にもならないじゃないか、となります。
日本では外国語から新しく来た概念を日本語に直し「自由」などの新しい単語を作っていきましたが、インドではそのまま外来語を受け入れインドの発音で使用するということがままありました。ということは英語をインド訛りにしてヒンディー語の名詞・形容詞に代用してしまえば良いのではないでしょうか。
ということで、

・ジャパン メン ジャパーニー カー use    へ    「日本では日本語が話されています」
(日本)(には)(日本語)(の)(使用)(がある)

・ジャパン メン ジャパーニー カー use カロー     「日本では日本語を使ってね」
(日本)(では)(日本語)(の)(使用)(しろ)

「使用」はヒンディー語では「ウプヨーグ(upyoog)」と言いますがそのような単語は知らないと出てこないので知ってる単語で対処できるならそうした方がいいのでは、ということです。
よく「OK」ということで「ティーク へ(ṭhiik hai)」と言いますがこれの「へ」というコピュラ動詞を「カルナー(~をする)」に変えて

・ティーク カロー ṭhiik karoo

にすると、「良くしてね、訂正してね」という意味になります。

覚えておいてもらいたいことといたしましては、伝えたい動詞が何というか分からないときには「ホーナー(~である)」もしくは「カルナー(~をする)」と名詞・形容詞を組み合わせれば何とでも伝えられるということです。
動詞を覚える時間があれば一番ですが応急処置として覚えておいていただければと。
「バチュ ガヤー(bac gayaa,助かった)」と「バチャーオー(bacaaoo,助けて)」の使用頻度は高いことと思いますので是非ともこちらは覚えて使っていってくださいね!
それでは今回も最後までお読みくださりありがとうございました!

松田琢哉

単語帳(40).jpg

(41) 複合動詞

こんにちは!松田琢哉です!このメールは名刺交換をさせていただいた方へBCCにてお送りしています。

ヒンディー語と日本語の表現の違いで面白いなぁと思ったものに「試験」に関する表現があります。
「試験がある」を別の言い方をすると「試験を受ける」と言いますよね。それがヒンディー語では「パリークシャー デーナー(pariikṣaa deenaa)」で「試験を与える」つまり「試験を提出する」という言い方をするんですね。この前PGメイトの大学生が「I must give exams in next week.」と英語で言っていてこのことを思い出したのですがこの言い回し的にはなんだか彼が先生で生徒たちに試験を受けさせるというようなニュアンスを感じます。同じ状態でも日本では「受ける」と表現するのに対しヒンディーでは「提出する」と表現するというこの違いはどのような文化的背景の違いなのかと考えるのも興味深いことだなぁと思います。安直に考えるとですが、「受ける」と表現するのは受けることに重点を置いていて内容にこだわっており、一方で「提出する」と表現するのはやはり提出することに重点を置いていて回答用紙を出したという結果にこだわっているのか、と。ただ「受ける」というのは受動的なものであり、「提出する」というのは能動的なものであり、と考えるとまたこれも面白そうです。皆様の会話の種になれば幸いです。

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さて、前回は自動詞、他動詞のご紹介ということで「バチュ ガヤー(助かった)」「バチャーオー(助けて)」の2つを覚えていただければと思いましたが、使う機会はやってきたでしょうか。言葉的には使う機会の少ないほうが良い気もしますが何かのために是非とも覚えておいてください。

今回はですね、今までにも何度か出てきていたのですが「複合動詞」に関してご紹介させていただければと思います。
複合動詞というのは、1つの動詞だけでは表しきれない細かなニュアンスを他の動詞も一緒に組み合わせることによって表現するための技法です。
基本的な構造としては、複合動詞の1つ目の動詞(主動詞)の動作内容を後続の補助動詞によって補足するというものです。
そして同じ動詞の組み合わせでも主動詞の活用形が異なればその複合動詞の意味合いも異なってきます。
とまぁたくさんあって大変なので今回はそういった複合動詞の中から使用頻度の高いものをピックアップしてフレーズでご紹介させていただきますので是非生活の中に取り入れていっていただければと思います。

・語根+補助動詞 ※語根は動詞の「○○ナー」の「ナー」が落ちて「○○」になった形のことです。

①主動詞+アーナー 主動詞の動作・状態が起こったり、始まったりする

 ・サムジュ アーヤー samjh aayaa 「なるほどね」

 動詞「サムジュナー(samjhnaa,理解する)」の語根「サムジュ」に「アーナー」の完了形の組み合わせです。
 「分かってきたぞ」というようなニュアンスですね。
 同じような言い回しで

 ・サムジュ メン アーヤー samjh men aayaa

 というのもあります。意味はほとんど一緒で、後置詞「メン(~の中に)」を伴っていますから、「理解という境地にやってきた」というような感じでしょうか。

②主動詞+ジャーナー 主動詞の動作・状態が変化、変動したり完結する

 ・サムジュ ガヤー  samjh gayaa 「分かった」

 先ほど出てきた動詞の語根「サムジュ」と「ジャーナー」の完了形の「ガヤー」の組み合わせです。
 ①のものが「分かってきたぞ」というニュアンスだったのに対し、こちらでは「OK,完全に理解したよ」という動作の完結を示唆しています。

 ・アー ジャーオー! aa jaaoo 「来いよ!」

 これは動詞「アーナー(aanaa,来る)」を主動詞にし、「ジャーナー」の仲間内に対する命令形の「ジャーオー」をくっつけたものになります。
 「お、今きみは止まってる状態だけどこっちに移動しちゃいなさいよ!」回りくどくいくとこのような解釈ができるのかもしれませんね。

 ・(カタム) ホー ガヤー  (khatam) hoo gayaa 「終わったよ」

 こちらも以前ご紹介した表現ですが、「カタム(khatam)」が「終了」という意味で動詞「ホーナー(~である)」をつけて「カタム ホーナー」で「終わる」、動詞「カルナー(~をする)」をつけて「カタム カルナー」とすると「終わらせる」という意味になります。
 「カタム」単体で「もう、終わり」という言い回しもできるので使い勝手は非常に良い単語だと思います。
 「カタム」に似た表現で「バス(bas)」というものがあります。これは「十分」という意味です。数字ではなく「enough」のほうの「十分」です。
 もうお腹いっぱいで食べられないよ、という時に「バス、バス」と言っておかわりを辞退したりだとか、相手の話が長くてもう打ち切りたいだとかいう時に「バス、バス」と言って相手を制するだとか、自分の意見を言って「もうそういうことなんだよ、この話について他に何か反論してきてももうこちらは何も対応しないからな」という意味で「バス」と一言文末につけたりだとかで色々な使い方がそこにあります。
 それで「ホー ガヤー」は主動詞「ホーナー(~である)」に補助動詞「ジャーナー」の完了形の「ガヤー」がくっついた形です。
 「終了していない状況から終了した状況に変わった」つまり「終わった」という表現です。

③主動詞+チュクナー 主動詞の動作・状況が終わったり・完結する

 ・バーザール アブ バンド ホー チュカー へ baajaar ab band hoo cukaa
  (市場)(もう)(閉まっている) 「市場はもう閉まっていた。」

 前回「バンド ホーナー」で「閉まっている」、「バンド カルナー」で「~を閉める」というのをご紹介させていただきました。「バンド」っていうのはあれですね、「しめる」という意味合いから「結束バンド」にもつながっていく言葉ですね。
 それで今回動詞「ホーナー(hoonaa,~である)」の語根の「ホー」と補助動詞「チュクナー(cuknaa)」の完了形の「チュカー」の組み合わせで「既に市場は終わっている状態だった」というニュアンスです。
 先ほどの「ホー ガヤー」は「続けていたことが終わった」というニュアンスですが、
 今回の「ホー チュカー」は「とっくに終わっていた」というニュアンスを含みます。

④主動詞+デーナー 主動詞の動作に携わる他者に向かう方向性を強める

 ・チャエ バナー ドゥーンガー  cai banaa duungaa 「チャエを作ってあげるね」

 これも今までによく出てきた表現ですが、行為の結果が及ぶ相手のために何かをしてあげる、というニュアンスで日本語の「~してあげる」がまさにぴったりな対訳となります。「デーナー」も主動詞での意味は「~をあげる、渡す」ですしね。

⑤主動詞+レーナー 主動詞の動作に携わる人自身に向かう方向性を強める

 ・カーナー カー リヤー  khaanaa khaa liyaa 「(私は)ご飯を食べました」

 この表現は上の「デーナー」とは真反対の表現です。文の動作主が自分のために何かをする、というニュアンスです。
 上の例文が「レーナー」の完了形の「リヤー」から④の「デーナー」の完了形の「ディヤー」に変わって

 ・カーナー カー ディヤー khaanaa khaa diyaa

 になれば「私は自分のためにご飯を食べたんじゃないんだからね」というようなニュアンスになります。
 もうひとつ、先ほどのチャエの文も「ドゥーンガー」から「レーナー」の未来形の「ルーンガー」になると、

 ・チャエ バナー ルーンガー cai banaa luungaa

 で、「私は自分のためにチャエを作るよ」というニュアンスの文章になります。

⑥主動詞+ラクナー 主動作の動作を予め、あるいは前もってしておく

 ・マェネー ナーシュター バナー ラカー ター  Mainee naaṣtaa banaa rakhaa thaa
 (私は)  (朝食) (~を作る) 「私は朝食を作っておきました。」

 「マェネー」は他動詞の完了形の主語です。「マェン ネー」がひっついた形ですね。
 それで主動詞「バナーナー(~を作る)」という行為を「ラカー(ラクナーの完了形)」をくっつけることで「前もって行っていた」というニュアンスを付け加えることができます。「ラクナー」の動詞としての意味が「~を置く」なので、日本語の「~しておく」という訳がぴったりと当てはまる表現です。

⑦主動詞+サクナー 主動詞の動作を行う能力や事態の発生の可能性を表す

・ホー サクター へ キ  カル バーリーシュ ホー Hoo saktaa hai ki kal baariiṣ hoo
(ありえる)   (that)(明日)(雨) (かもしれない)「明日は雨かもしれない」

「ホー サクター へ」のこのフレーズで「ありえるかもしれない」という意味になります。
というのも動詞「ホーナー」は「~である」という意味と「~が生じる」という意味があり、以前にも出てきましたが「サクナー」は動詞の語根にくっつけて「~ができる」という意味になります。つまり「サクナー」は「can」に相当するので「ホー サクター へ」は「It can happen」で「起きる可能性はあるね」という意味です。
「ホー サクター へ」で「かもしれないね」ぐらいの意味だと頭の片隅に置いておいてください。
「キ」以下はその有り得るかもしれない内容を述べる節です。「カル」は「明日」だけでなく「昨日」という意味も持ちます。
「バーリーシュ ホー」の「ホー」は動詞「ホーナー(~である、~が生じる)」の二度目の登場で、今回は不確定未来の形で出てきています。

・ アープ カル サクテー ヘン! Aap kar saktee hain 「あなたならできますよ!」
(あなた)(する)(できる)

このように動詞「カルナー(karnaa,~をする)」の語根と組み合わせて「You can do it!」と表現することもできます。
ここの例文に「カル サクテー ヘン」と「カル」を持ってきたのは少しややこしくなりますね。先ほど出てきた「昨日・今日」の「カル(kal)」と動詞の「カルナー(karnaa,~をする)」の語根の「カル(kar)」です。

以上で複合動詞でメジャーなものをご紹介させていただきましたが、少し長くなってしまいましたね。
文法的な面は放っておいても何かひとつでもフレーズで覚えて使っていってもらえればと思います!
それでは今回も最後までお読みくださりありがとうございます!

松田琢哉
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(42) インドの季節

こんにちは!松田琢哉です!このメールは名刺交換をさせていただいた方へBCCにてお送りしています。

人の多く集まるところに必ずと言っていいほどいる物乞いの人たち、当然メトロの駅を出た後すぐにもいます。子供の貸し借りをしているだとか、タクシーでやってきてタクシーで帰るだとか色々怪しいのでなるべく近づかないようにしています。メトロの駅に現れるのはそういった物乞いの人たちだけじゃなく、ガン患者への寄付を募る募金活動をしているおじさんも週一回ぐらいのペースで現れます。大体は一人が大きな看板を持って、もう一人が募金箱を持って立っているのですが、先日の朝、物乞いのおじいちゃんと募金箱のおじさんが言い合ってたんですね。「お前らがそこにいたらお金をもらえないじゃないか」というような感じで「あっち行け」と募金活動組みが離れた場所に追いやられているのを見ました。お互いにだいたいの定位置が決まってるのに何も物乞いのおじいちゃんの近くに来てやらなくてもいいのに、とは思いますが彼らも彼らで物乞いの人たちをどっかに追いやろうとしてたのかなぁと考えると熾烈な縄張り争いが実は陰で繰り広げられているのかもしれませんね。募金活動も本当にガン患者さん達のためなのかどうかは分かりませんけども、こうやって疑ってしまうのも物乞いの人たちにまつわる悪い噂が影響してしまってるのかなぁと思います。疑うというのが悪いこととだと思っているということは私の中でまだ性善説が生きているようです。

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さて前回は複合動詞についてご紹介させていただきました。
複合動詞は複数の動詞の組み合わせで、1つの動詞単体では表しきれないニュアンスを醸しだすことができるというものです。
よく使われるものとしては「サムジュ ガヤー(分かりました)」「アー ジャーオー(来いよ~)」が挙げられます。

それで今回ですが、ここ数回文法に関するものが多かったのでインドの季節についてのご紹介をさせていただければと思います。
とはいえ、私は1年丸々インドにいるわけではないので住んでみての感想などではなくヒンディー語で何と言うかのご紹介です!

日本では四季の他に24節気のように細かな区分があります。
そのようにインドにも6つの季節区分があり、それを「リトゥ(r̥tu,季節)」と言います。
「季節」は他に「モーサム(mausam)」とも言い「天気」の意味も含みます。

①まずは「春」ですね、3月中旬~5月中旬で「ヴァサント(vasant)」です。
 南デリーの地名によく使われています。「ヴァサント ヴィハール(vasan vihaar)」「ヴァサント クンジ(vasant kunj)」などなど。
 「ヴィハール」は辞書を引くと
 1.歩き回ること
 2.散歩、散策
 3.遊び、遊興
 4.僧院;特に仏教やジャイナ教の僧院や出家者の住居
 5.近年大都市の新興住宅街の多くの町名につけられる名称の一
 という意味があり、「ヴァサント ヴィハール」は「春日町」ぐらいの意味になるのでしょうか。

 「クンジ(クンジュ)」は辞書を引くと
 1.木立に囲まれた場所 
 2.あずまや、亭
 3.象牙、路地
 という意味があり、「ヴァサント クンジ」は、んー、そんな感じの意味です。

②次はモンスーン前の一番暑い「グリーシャム(griiśm)」で5月中旬~7月中旬です。
 夏真っ盛りですね。蚊もへばってまだ現れない時期とのことで。
 「暑い」というのはヒンディー語で「ガラム(garam)」と言います。「辛い」、「注目の」という意味もあり英語の‘hot‘と同じですね。
 「カプレー(kapr̥ee,服)」と合わせて使うと「ガラム カプレー(garam kapr̥ee)」で「暖かい服、冬服」です。
 夏と言えば学生にとっては「夏休み」が一番に来ますが、女性名詞「チュッティー(chuṭṭii休み、手紙)」の複数形の「チュッティヤーン(chuṭṭiyaan)」と組み合わせて「ガルミー キー チュッティヤーン」で「夏休み」です。
 「ガラム」が形容詞で、「ガルミー(garmii)」が名詞なんですね。なので「暑いよ~」と言う時は「ガルミー へ」と言います。
 ちなみに「春休み」は「ヴァサント キー チュッティヤーン(vasant kii chuṭṭiyaan)」です。

③お次はモンスーンの時期で「ヴァルシャー(varśaa)」で7月中旬~9月中旬です。
 「雨」のことをよく「ヴァーリーシュ(baariiś)」と言いますがそれに近い言葉ですね。「ヴァルシャー」自体にも「雨、大雨」という意味があります。
 モンスーンの頃といえばですね、私の部屋が最上階なもんで雨漏りがひどかったんですね。それで天井にびっしり黒かびが生えてそのせいか何のせいか喉が大変痛くなっておりました。調べれば調べるほど天井のカビの怖さというのが襲ってきて、寝るときに布団を顔全体に覆うんですが結局おきたら顔がはみ出てるんですね。マスクでもしていたら良かったです。マスクで思い出しましたが先日電車で偶然乗り合わせた欧米のお兄さんが毒ガスマスクみたいなのをつけてました。よっぽどインドの大気汚染を気にしてるんだろうなぁと他人事に思っていましたが自分も同じ場所で生活してるんだからそれぐらい気をつけたほうがいいのかもしれませんね。

④モンスーンが終わり次の季節が「シャラドゥ(śrad)」です。秋ですね。9月中旬~11月中旬です。
 秋と言っても俗に言われるセカンドサマーの時期です。
 蚊が元気になる時期でデング熱にかかる方が出始め、日本人の間で血液型をみんなで共有しておかないと輸血が必要になったとき時間がかかってしまいますね。
 残暑のキツイこの時期ですがだんだんと朝晩が涼しくなってきましたね。
 特徴としてはきれいな青空とのことで、日本で言う中秋の名月がインドでもお祝いされているとのことです。

⑤そして遂に寒くなり始める(らしい)晩秋・初冬、「へーマント(heemant)」です。11月中旬~1月中旬です。
 私はアイセックという学生団体を通じてのインターンシップでインドに来ておりアイセックって世界中にあるんですね。それでインドではアイセックがとても強いらしくビザの種類にもアイセックビザというビザがあるぐらいです。それで私のインドでのアイセックの担当者の名前がヘーマントです。
 乾季に入り気温も涼しくなり旅行に最適と言うことですが空気のよどみも気になる季節ですね。

⑥そして最後は「シシル(śiśir)」でヒンディー語っぽくない語感の言葉です。1月中旬~3月中旬です。
 気温は平均的に10度を下回り、底冷えの辛い時期ですね。日本もこの時期の冷え込みはとても厳しいですが日本はエアコンで暖房をきかせて暖まることができるので良いですね。私も寒さのピークを迎えるであろう頃には日本に帰国しておりますので日本から皆様が体調をお崩しにならないよう暖かい部屋でみかんでも食べながらお祈りさせていただきます。失礼しました。私も日本に帰って体調を崩さないとは限りませんので自分の体調管理もしっかりしないといけませんね。
 この時期寒くなることでしょうから「寒い~」と言いたくなると思います。
 「暑い~」は上でご紹介しましたが「ガルミー へ(garmii hai)」です。
 「寒い~」は「タンダー へ(ṭhanḍaa hai)」です。この「タ」は反り舌の「タ」ですのでインド人が「think」を発音する際の「ティ」の音と同じ感じの「タ」で「タンダー」と発音してください。

以上、インドの6季節のご紹介でした。
インドの時間感覚には他にも大きなくくりがあります。それは「ユガ(yuga)」というもので果てしなく長い期間です。
「ユガ」には4つの時代があり、

・サティヤ・ユガ→徳が支配するとても平和な時期。この当時の人間の平均寿命は400歳だったという。期間は172万8千年。
・トレーター・ユガ→徳が4分の3、罪が4分の1を支配するちょっと荒れてきた時期。平均寿命は300年。期間は129万6千年。
・ドヴァーパラ・ユガ→徳と罪が半分の割合で支配するかなり荒れてきた時期。平均寿命は200年。期間は86万4千年。
・カリ・ユガ→徳が4分の1、罪が4分の3を支配するとてつもなく荒れてきた時期。平均寿命は100年。期間は43万2千年。

の4つです。今はサティヤ・ユガもトレーター・ユガもドヴァーパラ・ユガも終わりカリ・ユガ期に入っています。もう荒れ果てた世界に私達は住んでいるようです。人類の歴史は戦争の歴史と言いますがそれもカリ・ユガ期だからです。仕方のないことなのかもしれません。インドの考え方からしたらですが。
このカリ・ユガ期は大戦を機に始まったと言われており、その戦いをモチーフにしたお話がインドの二大叙事詩のひとつの「マハー・バーラタ」だ、とも言われおります。
このカリ・ユガ期が終わるのは、インドの三大神の一人(一神?)のヴィシュヌ神の第10番目の化身「カルキ」が白い駿馬に乗って世界中にあふれた悪を全て滅ぼすことによって終わるそうです。かっこいいなぁと思います。カリ・ユガ期が終わればまた一番最初のサティヤ・ユガに戻るとのことで人間の寿命が400歳に戻るとのことです。人口爆発、大気汚染、食料不足の波が押し寄せそうですね。

ということで今回はインドの季節の移り変わりと「ユガ」について少しご紹介させていただきました!
何かひどいことがあっても「カリ・ユガ期だから仕方ない」と受け入れてもらえるとストレスが溜まりにくくなるかと思います!
それでは最後までお読みくださりありがとうございました!

松田琢哉
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(43) インドの数字

こんにちは!松田琢哉です!このメールは名刺交換をさせていただいた方へBCCにてお送りしています。

私の高校の友達に馬場くんという好奇心の強い子がいて今でも時々連絡を取り合うのですが、彼が「ヒンディー語で『導師、先生』をババと発音するのは本当なの?」と聞いてきて辞書の写真と一緒に「バーバーがヒンディー語っぽい発音やけど日本やったらババでもいいかもね」とメッセージを送ると「すげぇ!俺やん!!」と返してきたんですね。サイババとかの「ババ」なんですが、先日社長が「何か調べたいときはいつでもGoogleバーバーに聞いてみなさい」と言ってたんですね。日本でもグーグルで検索すると大体のことを知ることができることからグーグルを「グーグル先生」と呼ぶことがありますがインドではそれが「Googleバーバー」になるということで。全国の馬場さんがインドに来て自己紹介をするときに「My name is ○○ ババ」としたときにちょっとした小ネタになりそうですね。
「安藤さん」が「アンダーソン」に聞こえるという話は聞いたことがありますがそれに近いものがあるのでしょうか。

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さて前回はインドの季節の単語についてのご紹介をさせていただきました。
地名になっていることも多いかと思いますので通り過ぎる看板の名前に見つけてみてください。

今回はインドの数字についてご紹介させていただければと思います。
インドの数字は0~100まで別々の単語なのでそれを覚えるとなると大変な労力を要します。
ということで、今回は0~10までの単語とその他主要な数字を覚えていただければと思います!

・‘0‘→「シューニャ(śuunya)」
これは意外と知られていないのではと思います。
他の意味には「無」という意味もあり、「シューニャ ホー ガヤー(śuunya hoo gayaa)」で「無くなっちゃった」という意味にもなります。

・‘1‘→「エーク(eek)」
皆さんご存知の数字だと思います。「エーク」に強調の「ヒー」を組み合わせた「エーキー(eekhii)(厳密にはエーク ヒー)」で「唯一の、同じの」という意味になります。序数の「一番目」は「パヘラー(pahalaa)」で「最初の」という意味や、「~ケー パヘレー」で「~の前に」という熟語もあります。
インドの諺に

・エーク セー エーク、 ドー セー ギャーラー   eek see eek, doo se gyaarah
(1) (から)(1) (2)(から)(11) 「1人には1人の力、2人には11人の力」 

という「団結や協力は力をもたらす」というものがあります。いやぁカッコいい言葉だと思います。
簡単なフレーズなので是非とも使っていただければと思います。

・‘2‘→「ドー(doo)」
この数字もまたみなさんご存知かと。スペイン語で‘2‘は「ドス」なのでやはりインド・ヨーロッパ語族で似たものがあるんですね。
日本語では「2,3個必要になるかな」と連続した数字で言いますが「ドー、チャール」で「2,4」という風にして言います。「2,4」に限らず大体1個飛ばしで言う場合が多いです。
序数は「ドゥースラー(duusraa)」で「二番目の、別の」という意味です。
商品選びのときに納得いかない場合は「ドゥースラー ワーラー(別のやつ)」と言えば他の商品も見せてくれます。

・‘3‘→「ティーン(tiin)」
「エーク、ドー、ティーン」のセットで覚えておられる方が多いかと思います。スペイン語は「トレス」ですね。
序数は「ティースラー(tiisraa)」で「三番目の」です。
これまたインドの諺に

・ティーン カーナー、 テーラー キー ブーク バニー ラヘナー
 (3) (食事)  (13) (の)(空腹) (作るものだ)
Tiin khaanaa, teerah kii bhuukh banii rahanaa
 「決して満足することのないこと」
1日3食とってもまだまだ欲しがる、ということなのでしょうか。「ブーク ラグティー へ」で「お腹が空いたよ」になります。これは「ブーク(空腹)」が女性名詞で主語になっているので男性が言おうと女性が言おうと女性形の「ラグティー へ」となります。

・‘4‘→「チャール(caar)」
「チャール」はなんでしょうね。良い覚え方があると良いのですが。
面白い表現で「アーンク(aankh,目)」を使って

・チャール アーンケーン カルナー 「恋をする」
・チャール アーンケーン ホーナー 「目と目が合う」

という自分だけでなく相手の目も合わせた4つの目でお互いを見る、というものですね。
「カルナー(~をする)」では‘自分から目を合わせにいく感じ‘、「ホーナー(~が生じる)」では‘自然と目があってしまう‘といったニュアンスですね。
「方向」という意味の「オール」を組み合わせた「チャーロン オール」で「四方」、つまり「全方位」、「あちらこちら」という意味になります。
四面楚歌みたいなものですね。

・‘5‘→「パーンチ(paanc)」
これは覚えやすいですね。殴るパンチでも覚えやすいですし、デザートに「フルーツ・ポンチ」があります。あれは「果物が5種類」ということで「フルーツ・ポンチ」です。少し訛っていますが。
1~4までは「少ない」というニュアンスがあるのですが、‘5‘から「多い」という意味が加わってきます。

・‘6‘→「チェ(che)」
‘6‘はいくつか言い方があります。「チャ(cha)」とか「チャハ(chah)」ですが、舌打ちっぽい感じで「チェ」で覚えてもらっていただけたらと思います。
‘6‘と舌打ちを結びつけるのはこじつけになりますが「ラッキーセブンじゃなくて6で惜しかった、ちぇっ」みたいな感じでしょうか。

・‘7‘→「サート(saat)」
’7’です。アルファベット表記にすると「saat」で、何度かご紹介してきた「サート(一緒)」は「saath」で最後の「ト」が有気音になります。「サート(一緒)」の方は2回繰り返した「サート サート」で「一緒に」という副詞になります。音の響きが似ていますので関連づけて覚えていただければと思います。
辞書を引いてみて不思議な表現があったのですが、「サート パーンチ(7と5)」で「つまらぬこと、いんちき」という意味があったんですね。
どういうことなんでしょうか。

・’8’→「アート(aaṭh)」
「サート」と似ていますね。英語の’art’(芸術)とほぼ同じ発音です。「アート」の「ト」が反り舌の音ですので舌先をできるだけのどの方に引っ付けての発音がきれいな発音になります。なので「アート引越しセンター」さんの「アート」とは少し異なります。あの「ト」は反り舌の音ではないと思いますので。

・’9’→「ノウ(nau)」
韓国旅行大学の友達と行ったことがあるのですが、韓国の空港からインドに向かう飛行機の搭乗口の前にインド人の方が座っておられたので後輩にけしかけられてヒンディー語で会話をすることになりました。ちぐはぐなヒンディー語でしたが「僕のヒンディー語はどうですか」と聞くと「ダス メン ノウ」と答えてくれました。「ダス(das)」は次に出てくる’10’で、「メン」は後置詞で「~の中で」という意味なので「10点中9点」ということですね。だいぶ気を使って評価してくれたなぁと思いましたが、この「ダス メン 数字」で10点中何点と表現できるのは非常に簡単で使い勝手が良いと思います。
最初「ダス メン ノウ」と言われた時上手く聞き取れなくて「ダス メン NO」なのかと思い、最低評価じゃないか、と驚きました。

・’10’→「ダス(das)」
上で何度か出てきましたが「ダス」です。ちなみにスペイン語では’10’は「ディエス」です。いちいちスペイン語を引き合いに出してくるのは私が第3外国語として履修していたのがスペイン語だからです。。
’20’を「ビース(biis)」と言うのですが、「ダス ビース」で「たくさんの、かなりの」という意味になります。

ということで上で0~10までご紹介させていただきました。
あと重要な数字を少し列挙させていただきたいと思います。

・アッターイース  →28
・ティース      →30
・バッティース    →32
・チョーンティース →34

なぜここを挙げたかというとですね、これはズボンの胴回りのサイズなんですね。全てcmですがこのあたりの胴回りが多いんじゃないかなぁと思います。
先日近くの服屋さんでズボンを買ったときに必要だったのですが、僕も数字を全部パッとすぐに言えるようには鍛えておりませんからちょっと困ったんですね。
インドの商売人はぼったくるというイメージが強かったのですが、「ご近所さんだから半額でいいよ」と1000ルピーから500ルピーにしてもらえました。
上に挙げた4つの数字をご覧になっていかがでしょうか。
「アッターイース」、「アート」に20代に多い「イース」が組み合わさって「アッターイース」。「ビース アート(20 8)」では表せないんですね。
「ティース」、「ティーン」に近いですがやはりちょっと違います。
「バッティース」、下一桁が’2’のときは「バ」の音が入ることが多いです。「バイリンガル」、「バイク」などに近いものがあるのでしょう。
「チョーンティース」、下一桁が’4’のときは「チョ」の音が入ることが多いです。

大分長くなってきましたがもう少しご紹介させてください。
ヒンディーの数字は0~100まで違うので覚えるのは大変なのですが、「42」は多くの学生が覚えています。
というのも「42(bayaaliis)」は「バヤリース」と言うんですね。オレンジ・ジュースなどジュースで有名なバヤリースと同じなんですね。それじゃあヒンディー語の「42」がそのブランドの由来となったのかと調べてみると英語表記は「Bireley's」でアメリカ人のフランク・バヤリーさんに由来するとのことです。
まぁ覚えられたら何でも良いですね。

最後に
ソウ(sau)→100(百)
ハザール(hazaar)→1,000(一千)
ラーク(lakh)→100,000(十万)
カロール(karoṛ)→10,000,000(千万)
は非常に大事な数字だと思います。
是非とも頭の片隅に、いや机の片隅に置いておいてください。

それでは今回も長くなりましたが最後までお読みくださりありがとうございます!

松田琢哉

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(44) 分詞の色々な用法

こんにちは!松田琢哉です!このメールは名刺交換をさせていただいた方へBCCにてお送りしています。

先日ものすごく感動した、というか感激したことがありました。メトロの駅からの帰り道で車道を渡るのですが信号も遠いので車がビュンビュン走り抜けていくんですね。それで、渡れないなぁ、と思っていたら若いお兄さんの運転する車が止まって「どうぞ」と手で合図して通してくれたんですね。わたくし非常に感激しました。この例えが適切であるかは分かりませんが、嫁入り先で不遇な結婚生活を過ごし悲嘆にくれる中、スーパーで夕飯の買い物をした帰り道に段差に気付かずつまづき転び、なんて自分は不幸なの、と思っていると近くを通りかかった紳士が転がるジャガイモ、にんじんを拾い上げ更には手をとって立ち上がらせてくれ、「足元にはお気をつけください、お嬢さん」と老いを感じさせない筋の通った声で優しく諭された時のような衝撃、感激に通ずるものでした。
道路横断の際に運転手さんに先に道を譲ってもらった、という単純なことではありますが今までに知らず知らずにできた心のトゲが一気に丸くなったような気がしました。自分でも大袈裟なものの言い方だとは思いますがそれ程心が動かされたということで。インドのドライバーの皆さんがもう少し譲り合いの精神を持ってくれたらと思いましたが、よくよく思い返せば牛が車道を歩いていて車はそれをよけていくんだから目立つように歩いているかぎり逆走してもひかれることもなく道も譲ってもらえるのかもしれませんね。邪魔そうに見えた牛さん達は身を挺してインド人ドライバー達に譲り合いの精神を教えているのかもしれません。僕の感動も牛さん達のお陰様だったんですね。

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「分詞」の色々な用法ということで、名詞的用法、形容詞的用法、副詞的用法のご紹介をさせていただきたいと思います。
ひとえに「分詞」と言っても二種類の分詞があります。
動詞の現在形と習慣過去(~していた)に使う「未完了分詞」と完了形(~した)に使う「完了分詞」の2つです。

未完了分詞の復習としてですが、
未完了分詞とは動詞の「○○ナー」の「ナー」を「ター」にして、その「ター」を主語に合わせて活用させて作るものです。
活用方法は主語が、

男性・単数のとき→ター   例)ラルカー (boy) →カルター (do)
男性・複数のとき→テー   例)ラルケー (boys) →カルテー (do)
女性・単数のとき→ティー   例)ラルキー (girl) →カルティー (do)
女性・複数のとき→ティーン  例)ラルキヤーン(girls) →カルティーン(do)

完了分詞は動詞の「○○ナー」の「ナー」を母音の「アー・エー・イー・イーン」を語根の最後の子音と結合させる活用方法です。
動詞「チャルナー(行く、機能する)」を活用させてみると

男性・単数→チャラー
男性・複数→チャレー
女性・単数→チャリー
女性・複数→チャリーン

とこのような感じになります。動詞の活用はどれも発音が似たり寄ったりなので覚えやすいのではないかなと思います。


それでですね、分詞の色々な用法のご紹介ということで
①分詞の名詞的用法
 未完了分詞は「~している人/モノ」、完了分詞は「~している人/モノ」など、名詞の意味になります。

 ・  ソーテー コー マット ジャガーオー  Soo tee koo mat jagaaoo
 (寝ている人)(を)(否定)(起こせ)  「寝ている人を起こすんじゃない」

 「ソーテー」は動詞「ソーナー(soonaa,眠る)」の未完了分詞の形ですね。後ろに「コー」が付いているので単数の「ソーター」が後置格化されて「ソーテー」となっています。
 「ジャガーナー(jagaanaa)」は「A+コー+ジャガーナー」で「Aを起こす」です。「起きる」は「ジャーグナー(jagnaa)」です。
 「マット(mat)」は命令形に用いられる否定辞です。

 ・マレー フオーン キー アーワーズ コーン スヌ サクター へ
  (死者達) (の) (声) (誰が)(聞く)(できる)
Maree huoon kii aawaaz kaun sun saktaa hai
  「死んだもの達の声を誰が聞けるというのか」

 「マラー ホーナー(maraa hoonaa)」で「死ぬ」という熟語です。それを「死んだもの」にしようとすると完了形に変えて「マラー フアー」となります。「ホーナー(~である、~が生じる)」は不規則動詞で完了形(男性・単数)が「フアー」なんですね。
 それで「死んだものの声」という1つの塊を考える際にですね、今のところ「マラー フアー」で「死んだもの」ができたので「の声」が残っております。
 「声(音も)」が「アーワーズ」で女性名詞です。なので「~の」を表す後置詞「カー」が女性形の「キー」となり、それにくっつく「マラー フアー」も女性形の後置格形になり、更に「死んだもの達」と複数形なので「マラー フアー」が女性・複数の後置格化というフルコンボになり「マレー フオーン」となっています。
 それでその後に以前ご紹介した疑問詞「コーン(誰?)」が続き、「スヌ サクター へ」。
 「スヌ」は動詞「スヌナー(~を聞く)」の語根でその後に可能を表す複合動詞の「サクナー」が現在形でくっついています。
 反語のような表現方法ですね。
 以上が名詞的用法となります。
 ただこれまた以前ご紹介しましたが「○○ネー ワーラー」でも「~している人」という意味になりますのでどちらでも使うことができます。
 長々と説明した後に言うのもあれですが「○○ネー ワーラー」の方が語感もいいですし分かりやすいと思います。

②分詞の形容詞的用法
 分詞を形容詞のように使って名詞を修飾させます。未完了分詞は「○○している(名詞)」、完了分詞は「○○した(名詞)」などの意味になります。

 ・ダルワーゼー バンド ホーテー サマエ、 darwaazee band hootee samae
  (扉)  (閉じる)(である)(時)  「扉が閉まるときに、」

 これはメトロの車内アナウンスで、駆け込み乗車を注意する言葉が続きます。
 自動詞・他動詞の回で「バンド ホーナー(閉まる)」「バンド カルナー(~を閉める)」をご紹介させていただきました。その「バンド ホーナー(閉まる)」です。
 これが未完了分詞の形で名詞を修飾しております。

 ここでの説明・例文等は「ヒンディー語独習コンテンツ」を参考に作らせてもらっておりそこに分かりやすい対比文が載せられていました。

 ・ウス ドゥーブテー ジャハーズ コー デーコー 「あの沈んでいく船を見よ」
Us ḍuubtee jahaaz koo deekhoo (沈んでいる最中の船)

 ・ウス ドゥーベー ジャハーズ コー デーコー   「あの沈没船を見よ」
Us ḍuubtee jahaaz koo deekhoo (沈んでしまった船)
 (あの)(沈む)  (船)  (を)(見ろ)

 動詞「デークナー(deekhnaa,見る)」は「A+コー+デークナー」で「Aを見る」という形を取り、今回はそのAの部分が前半3単語なので後置詞「コー(~を)」の影響を受けてその3単語が後置格化しております。
 「ウス」は「ヴォ(彼・彼女・それ)」の後置格形です。「ジャハーズ」は「ハワーイー ジャハーズ(hawaaii jahaaz)」で「飛行機」と言ったりします。「ハワーイー」は「風、空気」という意味です。
 それで上記の文の違いは上が未完了分詞「ドゥーブテー」が使われていて「沈んでいる」という進行形である一方で下の文では完了分詞「ドゥーベー」が使われていて「既に沈んだ」という完了を表したものになっています。
 まとめると、未完了分詞なら「完了に向かって進行中」、完了分詞なら「完了しました」というニュアンスを持つということです。
 
③分詞の副詞的用法
 分詞を副詞のように使って、動詞または文全体を修飾します。未完了分詞は「~しながら」完了分詞は「~した状態で」などの意味になります。
 使い方は分詞と、動詞「ホーナー(~である)」の完了形「フアー」の語尾を両方とも「エー」の音にしてくっつけて作ります。

・エーク クッター ドールテー フエー イダル アーヤー
 (1) (犬)  (走りながら) (こちらへ)(来た)
eek kuttaa dauṛtee huee idhar aayaa
 「犬が一匹走りながらこっちに来た。」
 
数字は前回ご紹介させていただいたので大丈夫かと思います。「クッター(kuttaa,犬)」が出てきたので「ビッリー(billii,猫)」もセットで覚えていただけたらと思います。「イー」の音で終わる名詞は女性名詞が多く、そのため「ビッリー」も「雌猫」という意味合いを含みますが一般的に猫は「ビッリー」と言います。「雄猫」は「ビッラー」です。
 インドで野良猫を見たのはほんの数えるほどなのですが地域的なものなのでしょうか。
 「ドールナー(dauṛnaa)」で「走る」で、未完了分詞の「ドールター」を少し変えて「ドールテー」にして「フエー」をくっつけます。こう形を変えるのはおそらく後置格形は副詞的意味を持つ、というのが関連しているのだと思います。「走る」と言えば「バーグナー(bhaagnaa)」という動詞もあります。こちらは「逃げる」という意味も含んでおり、両方の意味を含むことからインドの映画で「バーグ ミルカ バーグ」という陸上選手をモチーフにしたものもあります。「走れミルカ」と「逃げろミルカ」がかかっています。
 「イダル(idhar,こっち)」「ウダル(udhar,あっち)」「キダル(kidhar,どっち)」のセットですね。「アーヤー」は動詞「アーナー(来る)」の男性・単数の完了形です。

・アープ コー バーラット アーエー フエー キトネー サール フエー ヘン
(あなたに) (インド) (来た状態で)(どれだけの)(年)(生じた)
Aap koo bhaarar aaee huee kitnee saal huee hain
 「インドに来て何年になりますか」

 動詞「アーナー(aanaa,来る)」の完了形「アーヤー」の形を少し変えて「アーエー」にして「フエー」をくっつけます。これで「インドに来た状態で」が完成します。最初の「アープ コー」は後半部の「キトネー サール フエー ヘン」に関連するもので、「キトネー サール」が主語「フエー ヘン」が述語で「あなた」が登場する場所がないので「アープ コー」として「あなた」が登場しています。2回目の「フエー」は動詞「ホーナー(生じる)」の複数の完了形としての「フエー」で1回目登場のものとは違うものとなります。


以上、今回は文法を中心としたものでした。
使用頻度はもしかするとそれほど高いものではないかもしれませんが何かの際に役立ちますよう頭の片隅に入れておいていただけたらと思います。
それでは最後までお読みくださりありがとうございます!

松田琢哉

単語帳(44).jpg

(45) ~するとすぐに・・・

こんにちは!松田琢哉です!このメールは名刺交換をさせていただいた方へBCCにてお送りしています。

先日面白い映画を見まして、是非ご紹介させていただければと思います。
「Outsourced」という2007年公開のアメリカの映画で、この映画の内容としてはアメリカの通販会社の販売部が事業縮小に伴いインドにアウトソースされることとなり主人公のToddがインド人の英語の発音をアメリカ英語に近づけるためにインドに駐在するというお話です。単純に言えばToddのインドでの苦労話なのですが、この映画の中にはインド文化のいろはが至る所に散りばめられておりインドを知るにはとても良い教科書と言える一作です。皆様はインドにいらっしゃってからもう長い間駐在しておられることと思いますが、新しくインドに駐在してこられた方に会うと「これからインドで大変な思いをするぞ~」といった気分になることはありませんでしょうか。その気分には、その人がインドで苦労することを少し楽しみにしているところも含まれているのではないか、などとつまらぬことを考えてしまうのですが、この映画を見ているとですね、もっと自分もインドに溶け込んでいかないとなと思えてきます。是非一度ご覧ください。インド人の方に「Outsourcedっていう映画を見てみたいだけど何とかならないかな」と声をかけたら数日後にUSBに入れて持ってきてくれるのでは、と思います。
面白いと思ったシーンにですね、Toddが街に出かけて欧米人に会い話をする場面があるのですが、その台詞で「Do you know what INDIA stands for?」「..No」「It's, I'll Never Do It Again(もうやりたくない)」というのがあるんですね、インド好きの皆様にはなんともけしからんといった台詞ですが、「I Need Do It Again(まだやらないといけない)」とポジティブな台詞に変えることも他のものに変えることもできると思うので皆様も何かお作りになってはいかがでしょうか。

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前回は分詞の色々な用法ということで、未完了分詞・完了分詞の名詞的用法・形容詞的用法・副詞的用法についてご紹介させていただきました。特に形容詞的用法について慣れてくれば関係代名詞の代用ができますので便利かと思います。

今回は前回未完了分詞が関連してくる回だったのでこれまた未完了分詞を使った表現をご紹介させていただければと思います。
タイトルにもありますとおり「~するとすぐに」という表現です。
作り方は「○○テー ヒー」です。
未完了分詞は動詞「○○ナー」の「ナー」を「ター」にして「○○ター」の形で表しますが、それを「○○テー」にして強調の副詞「ヒー」をつけて、
「○○テー ヒー」です。
それでは今回でこの使い方マスターしていただく為にも例文をどんどん使っていきたいと思います。

・マェン スバへ ジャーグテー ヒー ナーター フン
(私は)(朝) (起きるとすぐに) (入浴する)
Main subah jaagtee hii nahaataa huun
 「私は朝起きるとすぐにお風呂に入ります。」

「スバへ(subah)」は「朝」ですが「スバ」と言っても通じると思います。「夕方・夜」は「シャーム(śaam)」と言い、「夕方に、夜に」は「シャーム コー」です。
「毎日」は「ローズ(rooz)」です。毎日がバラの色、といった覚え方でしょうか。
それで次に動詞「ジャーグナー(jaagnaa,起きる)」の未完了分詞の変形版「ジャーグテー」に「ヒー」がついて「ジャーグテー ヒー(起きるとすぐに)」の完成です。その後の動詞「ナーナー(入浴する)」は厳密には「ナハーナー(nahaanaa)」ですが、ほとんど「ハ」の音は聞こえないので気にしなくて大丈夫だと思います。
「お風呂に入りなさい」は「ナー ロー」、複合動詞「レーナー」の命令形がくっついています。
「もう入りました」は「ナー リヤー」、複合動詞「レーナー」の完了形がくっついています。

・マェン カーナー カー チュクテー ヒー ダフタル ジャーネー ケー リエー タエヤール カルター フン 
(私は)(ご飯)(を食べ)(終えるとすぐ)(会社)(行く)  (ために)  (準備) (~をする)
Main khaanaa khaa cuktee hii daftar jaanee kee liee taiyaar kartaa huun
「私は食後すぐに会社の支度をします。」

複合動詞の紹介の時に出てきた「チュクナー(cuknaa,~し終える)」が主動詞「カーナー(khaanaa,~を食べる)」がくっついて「カー チュクテー ヒー(食べ終わるとすぐに)」となります。「チュクナー」を使わずに「カーテー ヒー」だと「食べるとすぐに」でちょっとニュアンスが違うかもしれません。日本語で「ご飯食べ終わったらすぐ来て!」というのと「ご飯食べたらすぐ来て!」というぐらいの違いだと思います。
「~ケー リエー」は「~のために」で「イス ケー リエー」だと「このため、だから、それゆえに」という「That's why」「Thus」の意味を持ちます。
「タエヤール カルナー」で「準備をする」で、「タエヤール へ?」で「準備OK?」という表現になります。

・アーシャー ラージュー セー ミルテー ヒー ムスクラーティー へ
            (~に会うと)(すぐ) (笑う)
Aaśaa Raajuu see miltee hii muskraatii hai
 「アーシャーはラージューに会うとすぐに笑顔になる。」

ロマンチックな文章ですね。「A B セー ミルナー」で「AはBに会う」、「A B コー ミルナー」で「BにAが手に入る」という「ミルナー」の使い方です。
「ムスクラーナー(muskraanaa)」で「笑う」。「アーシャー」は女性名です。

・ヴォ アードミー ヴォ パーニー ピーテー ヒー マル ガヤー
(その)(男) (その)(水) (飲んで)(すぐ)(死んだ)
Vah aadmii vah paanii piitee hii mar gayaa
 「その男はその水を飲んですぐ死んでしまった。」

「アードミー(aadmii,男性)」に対する言葉は「オーラット(aurat,女性)」や「マヒラー(mahilaa,女性)」です。
動詞「ピーナー(piinaa,~を飲む)」の未完了分詞の変形「ピーテー」に強調の「ヒー」がついて「ピーテー ヒー(飲むとすぐに)」で、「ピーナー(~を飲む)」の命令形は「ピヨー」で「飲め~」といった感じですね。
「マル ジャーナー(mar jaanaa)」で「死んでしまう」で、「ジャーナー」の完了形「ガヤー」で「マル ガヤー(mar gayaa,死んでしまった)」です。

いかがでしょうか。「○○テー ヒー」で「~するとすぐに」という表現は理解していただけたでしょうか。
近い表現でいけば「はやくして!!」というのは「ジャルディー セー ジャルディー!」です。お急ぎのときはお使いください。
逆に運転手さんが急ぎすぎて危ないときは「アーラーム セー」で「落ち着いて」ですので使い分けてくださればと思います。

それでは今回は「~してすぐに」という表現をご紹介させていただきました。
動詞を何か覚えていただいて構文と組み合わせていくと段々楽しくなってくると思います!
今回も最後までお読みくださりありがとうございます!

松田琢哉
単語帳(45).jpg

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