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(29) 帰ってきます

こんにちは!松田琢哉です!このメールは名刺交換をさせていただいた方へBCCにてお送りしています。

ふとギザってどういう意味なんだろうと思って調べてみました。ヒンディー語で何かの神様の名前とかが関係しているのかなと思いながら辞書で調べてみると《E. geyser》とありました。英語からきていたんですね。それで調べてみると発音は‘gάɪzɚ‘で「ガイザー」と読み、意味は「間欠泉・瞬間湯沸し器」とのことでした。インドでは例えば‘Vineet‘という名前も「ヴィニート」と‘e‘の音も「イ」と読むことがあるので「ギザ(辞書には‘ギーザル‘と書いてありました)」と読むようです。それでギザはいつインドに来たんだろうと思い調べてみるもののなかなか分かりません。。分かったのはインドの消費者行政部(‘Department of Consumer Affairs‘)が2002年からギザの安全性等に関する調査を行っているということぐらいでした。ギザひとつにしても奥が深いものですね。

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前回は「知っています」という表現で「パター へ」「マールーム へ」「ジャーンター フン」という3つをご紹介しました。
使う機会があれば是非とも使ってくださいね!
「知りません」と言うときは「パター ナヒーン」「マールーム ナヒーン」「ナヒーン ジャーンター」です。

今回は「帰ってきます」という表現をご紹介しようと思います。
やはり一度その場を離れると「また来るよ」と言う場面も出てくると思います。英語で伝わる場合は英語で言えますが旅先で普段英語を話さない方たちに良くしていただいて彼らに「また来ますよ」と言いたい時に使える表現だと思います。

それで今回初めて出てくる単語なのですが形容詞・副詞の「ヴァーパス(vaapas)」というものを使います。
「ヴァーパス」の意味は「帰った・返った・元の状態に・元の位置に」というものがあります。

「すぐに帰ってきますよ」

・マェン アビー ヴァーパス アー ラハー フン Main abhii vaapas aa rahaa huun

「アビー」は「アブ(今)」に強調の「ヒー」がくっついて「アビー(今すぐ・ちょうど)」という意味です。
それで「ヴァーパス アーナー」で「帰る・返る」という熟語です。「元の位置に、やって来る」というのが直訳ですね。「アーナー(aanaa,来る)」
それでこの文に使われている時制は「現在進行形」で、未来の行動予定を表しています。
現在進行形の使い方は「動詞の語根+ラハー+コピュラ動詞の現在形」で「(今ちょうど)~しているところだ」「(これから)~するつもりだ」という2つの意味があります。
電話で話しているときに、

・ハロー? ヴィヴェーク ボール ラハー フン Hello? Vivek bol rahaa huun. 
「もしもし。ヴィヴェークです。」
というような感じで使ったりもします。英語の`Hello? Vivek is speaking`という表現がそのままインドで訳されて使われているんだろうと思います。
「ボール ラハー」は動詞「ボールナー(boolnaa,~を話す)」の現在進行形ですね。
「ボールナー(~を話す)」と言えばお店で商品を見ていると店員さんが「ボーリエー Sir.」という風に「ボールナー」を丁寧な命令形にして声をかけてくることがしばしばあります。「仰ってください」のような訳にはなりますが「いかがですか」ぐらいの意味合いになるのでしょうか。日本語から日本語に言葉を変えるのって難しいですよね。。

それで
・マェン アビー ヴァーパス アー ラハー フン Main abhii vaapas aa rahaa huun

で「今に帰ってきますよ」と言うことができます。女性の場合は「ラハー」は「ラヒー」に変えないといけませんね。
ただ「ヴァーパス」を抜いて、

・マェン アビー アー ラハー フン Main abhii aa rahaa huun

としてもそれほど変わらないようです。
日本語的に言えば「すぐに戻ってきますよ」というのと「すぐに来ますよ」というぐらいの違いなのかなぁと思います。
「ヴァーパス」が使えたら「お、ヒンディーよく分かってるな!」となることでしょうし、抜いても「お、ヒンディー知ってるんだ。」で喜んでくれると思います。
もちろん未来のことを表す表現なので「アーナー(来る)」の未来形を用いて

・アビー ヴァーパス アーウーンガー Abhii vaapas aaungaa

としても同じことになります。


「ヴァーパス」の他の使い方としては「ヴァーパス カルナー」で「返す」という表現があります。「カルナー(~をする)」

例)マェン イエ ヴァーパス カル ドゥーンガー ドー ガンテー メン  
Main yah vaapas kar duungaa do ganṭee men 「2時間後にこれ返しますね」
「イエ」は近称の指示代名詞で「これ・彼・彼女」遠称では「ヴォ」で「あれ・彼・彼女」です。
話は少しそれますが、

     単数    複数
近称   yah ye
遠称 vah ve

がアルファベットにした場合で見てもらえると分かると思うのですが文字通り読むと
     単数    複数
近称   ヤハ    イエ
遠称   ヴァハ    ヴェ

となります。ただよく発音されるのは
     単数    複数
近称   イエ    イエ
遠称   ヴォ    ヴェ

で単数形の読み方が文字と違った読み方をすることが多いです。
メトロの車内アナウンスでは「ヤハ ガーリー(yah gaaṛii,この電車は)」と言っています。以前この車内アナウンスを例文で取り上げたときは「イエ ガーリー」と書いていましたが説明も長くなってしまうかなと思ったので「イエ ガーリー」と書かせていただいていました。
ただテキストを見ながら文字通りに発音しようと心がけていないかぎりは「ヤハ」も「イエ」と発音し「ヴァハ」も「ヴォ」と発音するので文字通りの発音というのが別にあるんだ、というのを頭の片隅に置いておいていただければと思います。

そうですね、これですね。
例)マェン イエ ヴァーパス カル ドゥーンガー ドー ガンテー メン  
Main yah vaapas kar duungaa do ganṭee men「2時間後にこれ返しますね」

「ヴァーパス カル ドゥーンガー」は後半の「カル ドゥーンガー」に関してです。「ドゥーンガー」は複合動詞としての「デーナー((相手のために)~してあげる)」が「カルナー(~をする)」にくっついています。「ドゥーンガー」は「デーナー」の一人称・単数・男性の未来形ですね。
本動詞としての「デーナー」は「~を与える」という意味です。
「ドー ガンテー メン」は`in two hours`で、ヒンディー語の1,2,3は「エーク、ドー、ティーン」ですよね。「ガンテー」の単数形は「ガンター」で「hour」という意味です。「ガンティー(ganṭii)」と女性形にすると「鐘」という意味になります。
鐘を鳴らして時間を告げていたことがここの辺りに関係しているんだろうと思います。

逆に「返してください」と催促する場合は
「イエ ヴァーパス カル ドー(Yah vaapas kar doo)」というような感じですね。
「カル ドー」の「ドー」は先ほどの「デーナー((相手のために)~してあげる)」の命令形です。
「アビー(今すぐ・ちょうど)」を付け加えたら少し強めになりますね。

ということで今回は「ヴァーパス」を使う表現をご紹介させていただきました!
「アビー ヴァーパス アー ラハー フン」
「ちょっと出てくるね~」といったときにどんどん使っていってくださいね!
それでは今回も最後までお読みくださりありがとうございます!
ご質問・ご指摘ございましたらご連絡ください!


松田琢哉
単語帳(29).jpg
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