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(22) お買い物

こんにちは!松田琢哉です!このメールは名刺交換をさせていただいた方へBCCにてお送りしています。

会社へ向かう道のりでのBGMは自動車のクラクションですが、インドに来たばかりの頃は本当にこの騒音が嫌でした。クラクションなんて鳴らす必要ないんじゃないの、という不満がものすごく溜まっていたのです。ただ最近思うのはクラクション鳴らさないほうがかなり危ないですね。すぐ脇をクラクションなしにスクーターが走っていったときはほんとに驚きました。
果たしてクラクションを鳴らす側が危険運転者なのか、鳴らされる側が危険運転者(危険歩行者?)なのかを考えようと思い観察してみてもルールが無きに等しいのでみんな危険運転者に見えます。というよりクラクションがどの車からなのかも分かりづらいほどの混雑なので視点を変えることに。メトロの乗換駅で駅と駅との間にある一方通行の橋を自動車の運転手になりきって歩いてみようという試みです。
これをしてみて、なるほどクラクション押したくなるな、と思いました。なんでそんなにゆっくり歩くの?後ろのおじさん突っ込んでくるやん!とか、なんでまっすぐ歩かずに斜めに歩いてくるんよ!とか、いきなり止まらんといて!とか、こっち向いて歩いてきたらあかんやろ!などなど。
ただ前を歩いている人は、後ろの人が来てるから、などとは思っていない様子。
ゆっくり歩きたいからゆっくり歩く、速く進みたいから速く進む。この妥協点がないのがあのクラクションの応酬の原因なんだろうなぁと思いました。
あくまで歩行者を見てなので運転手さん達の心理とは違うかもしれませんし、日本視点も入っていると思うので実際のところは違うのかもしれませんが割りと的は射てるんじゃないかなぁと思います。
歩行者用クラクションが開発されて普及したらもの凄いことになりそうですね。
あと当たり前のことなのかもしれませんがクラクションは後ろの車の人しか鳴らさないんですね。
鳴らしはするけど鳴らされることは考えてないのかなぁと思います。
我先に!我先に!とメトロのドアに押しかけるのに、他の人を後ろに引っ張って邪魔をしたりしないのも不思議だなぁって思います。

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前回、前々回、前々々回と文法が続いたので今回はシンプルな会話表現をご紹介していきたいと思います!
買い物のシーンでご紹介していきます!

買い物と言えば「~がほしい」なので以前ご紹介した「~チャーヒエー」を使うことで「~が欲しい・必要だ」になります。
他の言い方では「チャーへナー(~したい)」を使って、

・ムジェー  エーク キターブ チャーヒエー  Mujhee eek kitaab caahiee
(わたしに)(1つの)(本が)(必要だ)    本が一冊欲しいのですが。

・マェン  イス  キターブ コー デークナー チャーヘター フン  
(私は)(この)  (本)(を) (見て) (みたい) (です) この本を見せてください
Main is kitaab koo deekhnaa caahataa huun

上の2文を連続で言えば、店員さんもちょっと身構えて「この人は本を買うのに慣れているな」と値段をふっかけてこないかもしれませんね。
「キターブ(本)」はペルシャ語由来の単語で、イスラム圏で広範囲で通じます。トルコ語やウイグル語でも「キタ(ー)ブ」です。
サンスクリット由来のもともとのヒンディーでは「プスタック(pustak)」です。
ヒンディー語では「(アー)ライ」をつけると場所を表す単語に形が変わります。
なので「プスタック(本)」にくっつけて「プスタカーライ(pustakalay,図書館)」、「ヒマラヤ」も「ヒマーライ(himaalay)」で「雪の場所」という意味です。
他には「ヴィシュワヴィッディヤーライ(viśvavidyaalay)」で「学問の場所」で「大学」などなど。

「チャーへナー(~したい)」の使い方は「動詞の原形+チャーへナー」です。
その動詞のヒンディー語が分からない場合は「use カルナー チャーヘター フン」のようにごちゃ混ぜで伝わると思います。


買い物中にそもそも欲しいものがあるかどうか確認したい場合は

・キングフィッシャー へ キャ?  Kingfisher hai kyaa?
キングフィッシャーありますか?
のようにコピュラ動詞と疑問文を作る「キャー(何、どんな、?)」と一緒に言えば伝わると思います。
「キングフィッシャー?」だけでも十分だとは思いますがそれなら世界中どこでも伝わると思うのでインドならでは、みたいな感じで使ってみてください。

色々見せてもらった後にまだ見たい場合は

・アゥル クチュ へ?  Aur kuch hai?
まだ何かある?
「アゥル」は`and`という意味があり「これとこれと」のようなときに使ったり、「さらに」という意味もあって形容詞にくっつけて比較級のような使い方もします。
「クチュ」は`something`という意味があり、インド映画で「クチュ クチュ ホーター へ」という映画があります。
「ホーター」は動詞「ホーナー(hoonaa,~が生じる)」の未完了分詞で、コピュラ動詞の現在形を伴っているので「何かが起きてるよ~」ぐらいの意味です。
なので、何か楽しいことがあって誰かに「キャー フアー?(kyaa huaa,何かあったの?)」と聞かれたら「クチュ クチュ ホーター へ」と答えると喜ばれます。
ヒンディー語を話した、というのとインド映画を知っているというのが相まって喜んでもらえると思います。
この映画は僕も見ていませんが、シャールック・カーンが出てる、っていう情報があればそれだけで追撃は避けられると思います。

商品を買う段階になって値段を聞かねばなりませんね。

・ キトネー  カー  へ?  kitnee kaa hai
(どれぐらい)(の)(です) いくらですか?

「キトナー(どれぐらい)」という程度・量をたずねる疑問詞に後置詞「カー(~の)」がくっついて後置格となり「キトネー」になっています。
他に距離を聞く場合には「キトナー ドゥール へ?(kitnaa duur hai?)」で「どれぐらい遠いの?」になります。
値段を聞く場合はこの「カー」が大事なので忘れずにくっつけてください。
「カー」をつけないと「何個?」と聞いていることになるので売り手も頭がこんがらがります。

値段を決める際自分がこれだけ払うだけの価値があると感じたなら値段交渉もせずにお金を払えば良いと思いますが、大体は高すぎます。
なので安くするにはまず「After Discount?」と聞きます。
そこで割引後の値段を聞いてからの値段交渉になります。
よく分からないのが「After Discount?」と聞くだけで値段を下げてくれる場合があるので、下げてもらったならそこからまた下げる方向に話を進め、下げてもらえなかっても下げる方向に話を進めていきます。

・カム カロー kam karoo 安くしてよ

「カム(kam)」は「少ない」という意味で、値段に関しては「安く」になります。
逆に「高い」は「マヘンガー(mahangaa)」です。
「カロー」は「カルナー(~する)」の命令形です。

値段が質に合わないと思ったら、

・キョーン  イエ   アエセー マヘンガー へ キャー? Kyoon yah aisee mahangaa hai kya?  
(なぜ)(これは)(こんなにも)(高い) (です)(か) 「なんでこんなに高いの?」

と聞いて色々説明してもらって納得がいけばそこで購入を決めて、まだ納得がいかなかったら

・マェン ドゥースレー ドゥカーン ジャーウンガー  Main duusuree dukaan jaauungaa
(私は)(他の) (お店に) (いくつもりです) 「他のお店に行きますね」

「ドゥースラー」は「別の、2つ目の」という意味があります。数字の「2」の「ドー」から来ています。
「ドゥカーン」が「お店」で、「ドゥカンダール(dukaandaar)」で「店員さん」です。

この時さらに値段を安く言ってくる場合もありますし、時間に余裕があるなら他のお店にも実際に行ってみて
「さっき行ったお店(店名が言えればなお良し)では1000ルピーだったけどここではいくらなの?」
でここでも安くしてもらって1件目のお店に戻って
「あそこのお店(店名つきで)では800ルピーだったけどここではいくらになるの?」と聞いてもともと買いたかった商品をゲットするのもありだと思います。
というやり取りをするといいよ、とルームメイトのおじさんから教わりました。

なので、流れとしてはこのような感じになるかと思います。

「バイヤー イエ キトネー カー へ?」
Baiyaa yah kitnee kaa hai?
「500 ルピー」
Paanc sau rupaee
「500 トー マヘンガー へ。 クチュ カム カロー?」
Paanc sau to mahangaa hai. Kuch kam karoo?
「480 ルピー」
rupaee.
「アゥル クチュ カム カロー」
Aur kuch kaam karoo
「ナヒーン 480」
Nahiim Car sau assi
「キョーン イエ アェセー マヘンガー へ?」
Kyoon yah aisee mahangaa hai?
「キョンキー イエ トー カシミール セー へ」※「キョンキー」は「キョーン(なぜ)」に対する「なぜなら、だって」です。
Kyoonki yah to kaśmiir se hai
「サチムチ?」(本当に?)
Sacmuc?
「ハーン」
Haam
「レキン イエ バホット マヘンガー へ。 ディスカウント カロー?」
Lekin yah bahut mahangaa hai. Discount karoo?
「450」
Car sau pacaas
「ハーン。」(立ち去り)
Haam
「ローコー!(待って!)400」
Rookoo!
「アゥル クチュ カム カロー?」
Aur kuch kam karoo?
※「ナヒーン!アガル アゥル クチュ カム キヤー、 トー メーリー ジンダギー ムシュキル ホー ジャーエンギー」
Nahiim! Agar aur kuch kam kiyaa, too meerii jindagii muśkil hoo jaaeegii.
「ティーク へ。 イエ ロー」(お金払う)

単語単語は上で説明してきたものをできるだけ使ってみたので上を確認してもらえば内容は把握できるかな、と思います。
最後の※の文ですが、
「無理だよ!これ以上安くしたら生活が成り立たないよ!」のようなことを言っています。

「アガル(agar)」が「もし」で条件節を作り、「トー(そうなったら)」とセットで使います。`If~~~, then...`のような組み合わせです。
「キヤー」は動詞「カルナー(する)」の完了形で「した」という意味になります。
「ジンダギー(jindagii)」には「生活・人生・生命」と「生」に関する単語です。

大学のクラスで女の子たちが

・アープ メーリー ジンダギー ヘン  You are my Life.
Aap meerii jindagii hain
と言い合って遊んでたのを思い出します。おしゃれな日本語にできたらいいんですけどね。
「私がお箸ならあなたはお茶碗」ってのもおしゃれじゃないですね。
「あなたが全てなの」がベタな日本語かなぁとは思いますが。
ちなみに`I love you`は

・マェン アープ セー ピャール カルター[カルティー] フン
Main aap se pyaar kartaa [kartii] huun
です。

「ムシュキル (muśkil)」は「難しい」という意味です。
「ホー ジャーエンギー」で「~になってしまうだろう」という未来を表す表現で、未来形に関してはまたご紹介させていただければと思います!

それでは今回も長くなりましたが最後までお読みくださりありがとうございます!
今後ともよろしくお願いします!

松田琢哉

単語帳(22).jpg
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