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(17) インドの地理

こんにちは!AKGVG会計事務所の松田琢哉です!このメールは名刺交換させていただいた方にBCCにてお送りしています。

先日ノートに縦書きでメモを取ったときにものすごい違和感がありました。新聞ではなくネットニュースが中心となり、何かを書くにしても横文字が多くなり久しぶりに縦の文字を見たからだと思います。世界的にみたときに縦書きの言語は少ないようです。なぜ日本や中国では縦書きがあるのかを調べてみると元々は細い木の板に文字を書いていたから、というのがあってなるほどなぁと思いました。アラビア文字が左から読むのは元々は石板に文字を残していたからとのことで、文字を彫るときには左手でのみを持って右手でとんかちで打っていたから、とのことです。
それではヒンディー語はどうだ、という話になりますが、ヒンディーの文字は皆さんご存知かと思いますが左から右に読み、一単語を表すために文字の頭の線を区切っています。区切っていると言うよりかは、ヒンディーの文字の一つ一つの頭に横線がくっついているので単語と単語が離れると自然と区切っているように見えるという話です。インドの長距離ミサイルの名前は「アグニ」で、火の神様の名前です。それでその「アグニ」というのがヒンディーの文字「デーヴァナーガリー文字」で書かれているのですがやはりミサイルも縦長なので「アグニ」も縦で書かれています。
長距離ミサイルと言えば北朝鮮、というイメージが僕の中であるのですが、「テポドン」の意味って何なんだろうと思って調べたらミサイルの存在が確認された「大浦洞」からアメリカがつけたコードネームなんだとか。
「アグニ」ですが、最新版の「アグニ5」は射程距離は5000キロで北海道まで届くようです。それで、「アグニ」以外にもミサイルの表面には文字が書かれていて、「India」と共に「バーラット」と書かれてあります。「ジャパンって日本語じゃないの?」のような感じですね。「バーラット」という国名の他に「ヒンドゥスターン」という呼び方もありますが「ヒンドゥスターン」は「ヒンドゥー教徒の土地」という意味になるので「バーラット」の方が角は立たないかと思います。
時々製品の製造地のところに`made in Bharat`と書かれていることがありますので是非見てみてくださいね

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今回はヒンディーの地理に関する単語をご紹介していこうかと思います!

まずは「ドゥニヤー(duniyaa)」で「世界」を意味します。日常ではあまり使うことはなさそうですね。
 
 ・ドゥニヤー メン サブ セー ピャーリー ラルキー! Duniyaa men sab see pyaarii laṛkii
 (世界) (で)(全て)(よりも)(かわいい)(少女)

 「世界で一番の美少女」などなど。
 「メン」は後置詞(助詞のようなもの)で英語で言う`in`で、「セー」も後置詞で比較を表したり、「~から」で起点を表したりする言葉です。

次に「デーシュ(deeś)」で「国」を意味します。ヒンディー語では「エ」の音は無く「エー」と発音します。伸ばすんですね。

 ・ジャーパーン トー  サブ  セー  アッチャー デーシュ へ!
 (日本)(はというと)(全て)(よりも)(良い) (国) (です)
Japan too sab see acchaa deeś hai!

 「トー」は初登場です!意味としては主語を作る「は」で、別に無くてもいいのですが、「トー」があると「~に関して言えばね」のようなニュアンスがつきます。他にも「ということは」のような意味で、事実確認の際に文頭に置いて、「それでは、~~~~ですね」のようにも使えます。`So`に似た使い方ですね。
 そういえば「は」って、話題を提供するときに使うらしいですね。上に書いた「~に関して言うと」のような感じで。
 「私は毎朝ラジオ体操をしています」も「私って実は毎朝ラジオ体操してるんですよ~」のように。
  wa→ topic maker
ga →subject maker
 と外国人向けの日本語教科書に書いてありました。え、じゃあ「は」は主語ではないのか、と思いますが難しいですね。

 バングラディシュも「ベンガル人の国」で`Bangladesh`なのでバングラデーシュの方が正しいんですね。
 バングラディシュの「ィ」はどこからきたのでしょうか。なんだか「ベンガル料理」みたいですね。

それで、「プラデーシュ(pradeeś)」で「州」ですね。「デーシュ(deeś)」の1つ小さいサイズです。

 街の名前でいくと、コンノートプレースの「ラジーヴ・チョウク(Rajiive chowk)」などの「チョウク」は「交差街」と言いますか、
 「4本の道が交わる街」という意味で、「チャ」や「チョ」は数字の「チャール(4)」に関係するものが多いです。
 そして「プル(pur)」「ナガル(nagar)」は普通の「町」で、僕が住んでいる「モーティ・ナガル(moti nagar)」で「真珠の町」です。
 「モーティ」は「真珠」という意味ですが、反り舌の「モーティ(mooṭii)」は「モーター(mooṭaa太っている)」の女性形になるので注意が必要かと思います。
 「真珠のようにお美しいですね」を反り舌で「You are as beautiful as モーティ」と表現したら、いや相手も分かってくれると思いますが
 どこまでインド人は反り舌と有気音・無気音に厳しいのでしょうか。

続いてですね、時計回りで方角についていきたいと思います。

 ☆「北」は「ウッタル(uttar)」です。
 ウッタル・プラデーシュが有名ですね。「北部州」と訳すことができます。
 「ウッタル」には「北」以外にも「返事・返答」という意味があります。
 
 ・ウッタル デーナー uttar deenaa 返事をする

 のように「デーナー(deenaa,与える)」を使います。
 日本から持ってきたヒンディー語日本語辞書の例文に
 「夜中にだれかが声をかけたらすぐに返事をするものではない」というのが載ってて、おもしろい例文載ってるなぁと思いました。

 ☆「東」は「puurvプールヴ」です。
  「プールヴ」は「東」以外に「以前の、前方の」という意味があります。
 空間的な「前に」は「~ケー サームネー(~kee saamnee)」、時間的な「前に」は「~ケー パヘレー(~kee pahalee)」と分かれているのですが
 この「プールヴ」では両方とも表すことができます。

 ・ヤハーン アーネー ケー プールヴ  Yahaam aanee kee puurv ここに来る前に
 (ここに)(来ること)(の)(前に)

 動詞「アーナー(来る)」が動名詞として使われていて、次の後置詞「ケー(~の)」影響を受けて「アーナー(aanaa,来る)」も後置格になり「アーネー」となっています。
 空間的な「前に」という使い方もありますが、「東」という意味もあるので「建物のプールヴ」と言っても正面か東側か分からないのであまり使わないほうがいいかもしれませんね。

 ・プールヴ プレーミカー(preemikaa) で 昔の恋人(女性)となります。
 ・プールヴ プレーミー (preemii)  で 昔の恋人(男性)です。

 ☆「南」は「ダクシン(dakṣiṇ)」です。
 「ダクシン」には「南」以外に「右側の」「達者な」という意味があります。
 
 この「ダクシン」が由来でデカン高原の「デカン」が付いたようです。
 そして、「ダクシン」の由来はブラフマ神の息子の「ダクシャ」のようで、彼はブラフマ神の右手の指から生まれたらしいです。無性生殖ですね。
 だから「ダクシン」に「右側の」という意味があるんですね。
  
 彼はお父さん(ブラフマー)ではなくヴィシュヌ神を信奉しており、ダクシャの娘の「サティ」はヴィシュヌ神ではなくシヴァ神が好きでサティとシヴァ神は結婚しました。
 しかしダクシャはシヴァ神が大嫌いだったので2人の仲は最悪な状況。それに耐えかねた娘のサティはなんと焼身自殺してしまいます。
 それに激怒したシヴァ神がダクシャの首を切り落としてしまいます。ガネーシャの首も切り落としてましたね。
 その後、和解するものの首が無いのでシヴァ神に羊の首をつけてもらい、羊の顔で描かれるとのことです。
 サティを失った悲しみでシヴァ神は彼女の遺体を抱きながら各地を破壊して回り、それを見かねたヴィシュヌ神がサティの遺体を切り刻みインド中にばら撒いたそうです。その遺体がまた生まれ変わったためにシヴァ神には奥さんがたくさんいるんだとか。すごいお話ですね。
 
 サティといえばヒンドゥー教の昔の習慣で、夫を亡くした奥さんは夫の火葬に加わり焼身自殺をする、というのがありました。
 強制と言うよりも志願制だったとのことです。女性に家庭内で発言力を強めないために10代半ばで30歳ぐらいの男性と結婚、というのが多くそれに比例して夫に先立たれることが多くなり、未亡人の女性は忌避すべき存在とみなされていたのもこの習慣の背景にあるのだと思います。

 ☆最後に「西」は「パシュチム(Paścim)」です。
 「パシュチム」は東の「プールヴ」の逆で「後の・終わりの・後ろの」という意味があります。

 辞書を見てみても「最新の」っていう意味が載ってないので「最新の」という意味はないのでしょうが、
 `latest`の考え方がよく分からなくて、`late`が「遅い」でその最上級の`latest`がなんで「最も遅い」じゃなくて「最新の」なのかが分からなかったんですが、
 ハリー・ポッターシリーズで考えると分かりやすい、という記事を見てなんとなく分かった気がします。
 まず、「一番遅い」じゃなくて「一番後で」に視点を変えてハリー・ポッターのシリーズで一番後に出版された「死の秘宝」が最新作。
 論理的には分かるのですが、なんだか納得のいかない気もします。


ということで、今回は地理に関する単語をご紹介させていただきました。
何かご参考になることがあれば幸いです!
それでは最後までお読みくださりありがとうございます!

松田琢哉


単語帳(17).jpg
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