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(13) ケーススタディ(1)

こんにちは!松田琢哉です!このメールは名刺交換をさせていただいた方へBCCにてお送りしています。

「SPごっこ」というのをたまにやるのですが、面白いです。
SP(Security Police)になりきって自分を守る、というしょうもない遊びですが、面白いです。
メトロの駅から出て会社まで歩いて20分の距離をSPになりきって、狙撃手はいないだろうか、なんて思いながら建物の屋上や窓に鋭い視線を送る、というものです。
何が面白いかというと普段目を配らないような高いところに目を向けることで新たな気づきがあることです。
例えば、あんなところに看板あったんだ、とか、お寺の頭が見えてあそこにお寺があるんだ、とか電線を木の枝にくくりつけているとことか。
インドの電柱って円柱だけじゃなくて角柱もあるんですね。
日本では「無電柱化計画」というのがあるそうで、小池百合子議員が電柱の新設を禁止する法律を制定を目指すと仰ったそうです。
現在日本国内の電柱の数は約3552万本でなんとまぁ桜の数と大体同じなんだとか。
それだけ多いなら活用方法も多そうですね。
地元が滋賀の彦根で、彦根藩の藩主井伊家は「井伊の赤備え・赤鬼」などで知られトレードカラーは赤色です。
それで、彦根城のライトアップも赤色で行われていたんですが近所の方から「お城が燃えている!」と消防に通報が入ったり、「彦根城本来の白さを強調してほしい」という市民の声を受けて赤色のライトアップは終わりました。それ以降はシンプルなライトアップになっています。
彦根の電柱を全部朱色に染めて彦根藩を強調するのはどうかと思ったのですが、彦根城と同じようなことになりそうですね。
かといって琵琶湖をイメージして水色にしても、あまり盛り上がっているようにはみえない気もします。
SPごっこ、たまにすると楽しいです。

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さて!今回はですね!今までご紹介してきたことを使って会話してみようではないかと思います。

:朝起きて(登場人物;松田(僕)、大家のおじいさん(アンクル ジー))

アンクル「ナマシュテー。 ティーク ホー ベーテー?」
     (Namastee ṭhiik ho beṭee?)
僕「Good Mornig アンクル ジー」

アンクル「カーナー カー リヤー?」
(Khaanaa khaa liyaa?)
僕「ナヒーン、 アビー カーター フン」
(Nahiim, abhii khaataa huun)
アンクル「OK」

まず挨拶ですが、「ス」の発音が「ス」の人もいれば、「シュ」の人もいます。

いきなり話はそれますが、以前「有気音」というものをご紹介したと思います。
子音+h(ka,kha)のように表され、ちょっと強めに発音するというものですが、
`Shop`って「ショップ」じゃないですか。これを「ソープ」と発音する人もいるんですね。最初のころは、なんで石鹸の話になったの、と思っていました。
それと、気をつけてもらいたいのが「ス」の前に「イ」をつける人がいます。
駅が「イステーション」、滞在が「イステイ」のような感じです。
「ユアル イシュテイ イン ナイト イズ フロム イシュテーション セー、、、」
`Your stay in night is from station se,,,`
最後にくっついているのは後置詞「セー(~から)」ですね。まぜこぜです。
これをムンバイに行ったときに向こうの駐在員の方に言われて、全然分からなくてお互い困ってました。

さて、挨拶の続きですが「ティーク ホー?」で「元気かい?」となります。
「ベーター(beeṭaa)」は「息子」という意味ですが、知らない人同士で「バイヤー、バイヤー(brother)」と言うほどの距離感なので特に違和感もないかと。
「娘」は「ベーティー(beeṭii)」です。
「カーナー カー リヤー?」は「ご飯はもう食べた?」です。
食べ終わっていたら「カー リヤー」、まだなら「アビー ナヒーン」
「今」が「アブ」で、強調語として「ヒー」をくっつけると「今」が「今すぐ」になりますし、否定にすると「まだ~ない」になります。
今回私は「アビー カーター フン」としました。

動詞の「○○ナー」の「ナー」を「ター」にすると現在形になります。
現在形といえば「(普段)~している」という使い方をしますが、ヒンディー語では「(今すぐに)~する」という意味持ちます。

なので、「アビー カーター フン」で「これから食べます」という風な意味になります。
現在進行形の「カー ラハー フン」でも同じです。
「フン」というのは英語でいう`am`にあたります。
「へ」は`is` 「ヘン」は`are` です。
「ホー」というのもありますが、これは主語が「トゥム(君)」のときに使われます。
「ティーク ホー」というのは主語は省略されていますが、主語が「トゥム」であることを示唆します。

キッチンで(メイドのマネーシャーさん)

マ「ハーン バイヤー チャエ ピー ロー。 ヴァハーン ペー へ」
(Haam baiyaa cai pii loo. vahaam par hai)
僕「カーナー へ キャ?」
(Khaanaa hai kyaa?)
マ「ハーン レー ロー」
(Haam lee loo)
マ「キトネー パラーター パック カルーン?」
(Kitnee palaaṭaa pack karuun?)
僕「ティーン パック カル ドー」
(Teen pack kar doo)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
マ「あ、バイヤー。チャエ飲んでね、そこにあるから」

僕「ご飯もうある?」

マ「あぁ、取ってって」

マ「パラーター何枚包めばいい?」

僕「3枚してちょうだい」

「レーナー(leenaa,取る)」を動詞の語根にくっつけると「(自分のために)~する」というニュアンスが加わる、というのを何度も言っていますが
「ピーナー(piinaa,飲む)」と「レーナー」の命令形「ロー」をくっつけて
「ピー ロー」で、「飲んでね」になります。

「ヴァハーン(vahaam)」は「(遠称)そこ」で、「ヤハーン(yahaam)」が「(近称)ここ」で、「カハーン(kahaam)」が「(疑問詞)どこ」です。
「ペー」は後置詞「パル(~の上に)」で、本来は「パル」ですが、みんな「ペー、ぺー」言ってます。

「カーナー へ キャ」はそのまま
「カーナー(ご飯は) へ(あります) キャ(か)」です。
「キャー」はYes/No疑問文を作る働きと、疑問詞の「何・どんな」を意味します。
「なんてことだっ!」は「キャー バート へ!」と表現します。「バート」は「こと・もの」を意味します。

「レー ロー」という文字にするとなんとも間延びした表現ですが、「ピー ロー」と同じ構造で、
「ピーナー(飲む)」という本動詞が「レーナー(取る)」に代わって、さらにそこに「(自分のために)~する」が加わって
「レー ロー」、取ってね、になります。

数を聞く表現で「キトナー(kitnaa,どれくらい)」があり、「イトナー(itnaa,これくらい)」「ウトナー(utnaa,あれくらい)」があります。
強調するために、「こんなにも」という意味で「イトナー」を使ったり、「あんなにも」という意味で「ウトナー」を使うこともできます。
「イトナー バラー(baṛaa) へ!」で「こんなに大きいんだよ!」というふうに使います。
「パック カルーン」ですが、「カルーン」は「カルナー(する)」の不確定未来というかたちで「~するかもしれない・~しましょうか」の意味です。
「カーナー カーエン」で「ご飯食べようか」、「チャレーン」で「行きましょうか」というような感じです。

会社にはお弁当を持っていっていますが、内容はジャガイモのプラーターとヨーグルト(ダイー)でものすごくシンプルです。
ただ同僚たちが他のおかずを持ってきてみんなで分け合えるのでそこはまだ楽しいです。
チャパティをみんな持ってきますがアルミホイルにくるんでますよね。
新鮮さを保てるのと洗うのが楽になるかららしいです。アルミはつけずに「ホイル」って言いますよね。

それで最後に、「パック カル ドー」ですが、今度は「(相手のために)~する」という意味を付け加える「デーナー(deenaa,与える)」を「カルナー」の語根につけて「パックしてちょうだい」という意味になります。

メイドのマネーシャーさんはネパール出身の方で、ネパールでの言い方なのかもしれませんが
「チャエ」を「ツァーイ」って言います。

さて、今回は1日の一場面をくりぬいてそれを例にご紹介させていただきました。
振り返る回も必要かなぁと思いましたので。
長くなりましたが最後までお読みくださりありがとうございます!
またよろしくお願いします!

松田琢哉
単語帳(13).jpg

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